- はじめたきっかけについて
近くの小学校の体育館で行われていたため、試しに見学に行ってそのまま入会しました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
人見知りで引っ込み思案な子でしたが、毎週知らない年上の子達の中に入って練習したり、試合に出たりしているうちに緊張し過ぎて失敗したりするタイプではなくなりました。
同じ目標を持つ仲間といい関係が出来て、学校や塾以外にも居場所が出来たのはとても有難い事でした。
- 子供が楽しそうだったか
昇級審査で帯の色が変わるのを目標に家でも稽古していました。
帯の色が変わる度に自信に繋がり、今でも自分の努力の証として認定証は額縁に入れて部屋に飾ってます。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
まだ小さい頃は稽古にも親が付き添うので大変でしたが、小学校入学以降は送り迎えだけなのでそう大変ではありませんでした。
大会の時は朝早くから会場に行ったり場所取りしたりが大変で、特に場所取りはルール違反する保護者もいるので嫌な思いもしますが、子供にとって大会に出る体験は貴重なものなので出て後悔はありません。
試合で子供が勝った時の嬉しさは格別です。同時に負ける経験も貴重なもので、スポーツの習い事ならではの思い出がたくさん作れました。
- このスクールの雰囲気について
真剣に取り組む子と、遊びに来てる子との取り組みへの差は大きいです。
やはりふざけに来てる子は審査で落ちてしまうことが多く、来なくなります。
真剣に取り組んでいて、親が熱心な子は黒帯まで辿り着ける印象です。
師範は優しいですが、不真面目な子には厳しく叱ってくれます。
それでも誰かが稽古を抜け出して遊びに誘うような子がいると、つられて行ってしまう子達も出てきて、ますます実力差が開いてしまう事態になってました。
礼に始まり礼に終わると身に染みつくのは、やはり真剣に取り組んでいる子達だけで、習えば皆に身につく訳ではないです。
- コース・カリキュラム・指導内容について
形は上級者(黒帯、茶帯)の子達が白帯、黄色帯の子達に教えていました。
技は全員で並んで練習し、師範が指導してくれます。
2時間の稽古のうち、前半が技と形で、後半が組み手練習です。
練習でも防具を付けておくのがおすすめです。
ごく稀に出稽古で来た子が、師範が見ていないところで寸止めせずに頭に思い切り蹴りを入れたりして、数人泣いて稽古どころでは無いことがありました。
面プロテクターを付けてない子達が蹴りを入れられたので危険で、気づいた師範に注意されましたが、突然起こるそういう事態への対策にも防具は大事です。
- 施設・設備について
地元の小学校の体育館が基本なので、冷暖房完備です。
学校行事で体育館が使えない時は近隣の施設になりますが、場所によっては狭いところもあります。
- 改善を希望する点
場所が通いやすく、始まる時間も遅いので他の予定を済ませてからでも参加出来て助かりました。
要望は特にありません。
- 通っている/いた期間: 2013年6月から
毎週土曜日の午後1時から3時までの時間に稽古をしている、空手教室です。幼児から大人までが参加することができます。お子さんのしつけ目的や、礼儀をしっかりと学んでもらいたいとお考えの保護者の方は、この空手教室がぴったり。基礎体力の向上を見込むこともできますので、家族で参加するのもグッドです。幼児は、人の話をある程度聞くことができることが、入会のポイントです。見学や体験は随時可能です。事前に連絡をしていなくても、見学や体験をさせてもらうことができますので、動きやすい格好で道場まで行ってみてはいかがですか?