
- はじめたきっかけについて
小学三年生に上る前に、それまでやっていた習い事を辞めた(辞めたのは上のクラスに上がって欲しいと言われ、上がりたくなかったため)何もやっていないから暇なのと、好きな絵が上手になりたかったようで行きたいとせがまれた。近場の絵画教室を調べ、一番自宅に近い場所を見学に行き、その日に体験したことが楽しかったようなのでそのまま申し込んだ。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
絵だけかと思ったら造形の方もやったり、いろいろな変わった技法や題材でその日にやることを教えてもらっていた。もともと絵画を上達させたくて通い出したので、デッサンの技法を教えてもらうと見る間に上達した。先生たちは優しく褒め上手で、いろいろおだててやる気にさせてもらっていた様子。中学に入った今も美術部に入部した。デッサンをしたら先輩たちが仰天していたと嬉しそうに話しており、一つ誇れるものができ、自分に自信がついたように思える。
- 子供が楽しそうだったか
好きな題材は熱心に取り組み、迎えに行っても遅くまでやっていた。場所を借りて展覧会も催しており、同年代のいろいろな作品に触れることができ、励みになったようだ。先生が褒めれば褒めるほどやる気を出した。ここをこうしたほうがいいというアドバイスも素直に聞いていた。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
迎えに行くとそれまで取り組んでいた作品を見せてくれた。必ず褒めてくれるので、親としても嬉しく、寒い中暑い中でも頑張って送迎しようという気持ちになる。娘の誇らしげな顔を見て、どんどん上達する作品を目の当たりにすると、通わせてよかったと思った。
- 改善を希望する点
ほぼ全員が同じカリキュラムなので、その子のニーズに合わせて指導してほしかった。苦手なことはじっくり教えてほしかった(もともと苦手だった造形はいまだに苦手)辞める直前は作品作りが中途半端になるので、こちらから要望を出してデッサンだけを指導してもらった。
- 通っている/いた期間: 2016年1月から2年1ヶ月間