- はじめたきっかけについて
もともと、ヤマハ音楽教室の幼児科には入ろうと思っていたが、私(母)の妹に勧められ、おんがくなかよしコースの途中から入会した。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
特に本人が変わったことはなく(3ヶ月と期間も短かったため)、あいかわらず人前で何かをすること、初めてのことに抵抗を示す姿があった。しかし、レッスン自体は楽しんでいて、家でも喜んでCDを聞いたり、宿題に取り組んだりしていた。
- 子供が楽しそうだったか
幼児科に入り、毎日の練習が欠かせなくなってきて、練習の習慣が付くまでは大変だった。4年習ってきて、自分から練習できることもあり、また、弾けなくて怒ることはあってもめげずにやり続ける姿も見られるようになってきた。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
どんどん弾けるようになる娘の姿を見るのが楽しかった。
音楽が好きになり、一緒に音楽を楽しめることが嬉しい。
自分も幼児科に通っていたため、私の母の気持ちがよく分かった。
- このスクールの雰囲気について
子どもを大事にしてくれ、ほめて伸ばしてくれる先生なので、子どもも大好きです。
でも、けじめも大切にしてくれるので、レッスン自体にメリハリがあります。
- コース・カリキュラム・指導内容について
ピアノの演奏だけではない、音楽を聴くこと、耳を育ててもらえたのが良かったと思う。ジュニア総合コースに進級してからは、曲の仕組み、伴奏付け、色々な角度から音楽を学べるため、私も勉強になっています。
- 施設・設備について
決して新しい施設ではないけれど、清潔な感じがあり、いいと思う。
- 改善を希望する点
コースの特長上、振り替えができないのは仕方がないとは言え、風邪をひいてしまうと残念な気持ちになる。
- 通っている/いた期間: 2019年2月から
ヤマハ音楽教室の「おんがくなかよしコース」は、3歳(年少)を対象としたコースです。
生まれた日によって年度クラスが変わり、5月または11月の開講になります。「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
想像することが大好きな3歳児。また、やさしさ、よろこび、悲しみなどの感情があらわれて内面が形成されてくる時期が3歳頃といわれています。
この時期に本物の音楽に触れることで豊かな感性、聴く力、表現力の素地を身につけることができます。
3歳の発達については次のような特徴があります。
・想像や空想がだいすき
何かになりきったりその気になって表現したり、イメージして遊ぶことが大好きです。・一人ひとりの個性が伸びる
心身の発達は月齢や個人の差が大きい時期です。一人ひとりの成長を見守ってあげることで、個性が健やかに伸びていきます。・あそび感覚で音楽と自然に親しむ
学習的なことより感じとる力が伸びる時期。歌ったり、踊ったり、楽しみながら五感を使って全身で音楽を感じる体験の積み重ねが大切です。
- 教材について
5~7月
・あーとぶっく「こんにちは!」
・「こんにちは!」CD&DVD8~10月
・あーとぶっく「たのしいね!」
・「たのしいね!」CD&DVD11~1月
・あーとぶっく「うれしいな!」
・「うれしいな!」CD&DVD2~4月
・あーとぶっく「ありがとう!」
・「ありがとう!」CD&DVD