- はじめたきっかけについて
子供の父親が昔公文をやっていて、計算が得意であったが小学生の内にやめてしまい、算数・数学を大きくなったときにわからなくなって嫌いになってしまった経験から、その時点で計算が大好きだった息子が中学高校に進学したときに数学を嫌いにならないようにしてほしくて3年の終わり頃体験入会し、そこで出会った先生がとても頼りになる方だったため入会した。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
高校受験を終えた息子は、受験期に一度休会していたのですが、無事に第一志望の高校に合格したのを機に本人の希望で再開するほど数学好きになりました。
- 子供が楽しそうだったか
公文学習は基本的には「自学自習」スタイルで、自分のペースで進んでいけるため、国語・数学・英語すべてを中学校1・2年のうちに高校教材に進むことができたことが本人の自信につながっていると思います。自分の学年より三年上の学習を達成すると、進度上位者として表彰されていた制度が当時あったため、それもやる気につながったと思います。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
勉強すること自体を嫌いにならず、高校受験にも自分で勉強することを公文を通して学んでいたため、スムーズに受験勉強につながっていったことや、自分にとって難関な高校を自ら進んで希望してくれたことに頼もしさを感じた。
- 通っている/いた期間: 2012年2月から
公文式とは、自分の力で問題を解く学習法。人に解き方を教わるのではなく、自力で教材に取り組みます。それによって「やればできる」という自己肯定感を育み、自分から挑戦する力を培います。
KUMONでは、子どもたちにとって、できるだけ早い時期に「自学自習で高校教材」を学習する力を身につけることが最も役立つと考え、公文式学習を通じて「自分自身の生きる道を自らの力で切り開いていける健全で有能な人材」の育成を目指しています。
KUMONの指導者がその子の学力の向上に合わせ、少しずつ難易度の高い教材にチャレンジさせます。それによって、「やればできる」という自己肯定感と高い学力を同時に身に付けていきます。
早い時期から「高い学力「自分で学ぶ力(自学自習力)」をつけていくことは、将来、社会に出て困難な問題に直面した際に、自分で解決方法を考え、夢や目標を実現できる力となります。
現在の年齢や学年には関係なく、個人の能力に応じたラクにできるとことから学習を始め、「自分でできた!」「次に進みたい!」という喜びと学ぶ楽しさを育んでいきます。
また、難易度を少しずつ上げることで、高い学力と自分で学ぶ力を着実に見つけ「ちょうどの学習」を追求しています。
- 教材について
「数学教材」と「言語教材」を使用し、高い学力と自分で学力を養います。
誰もがラクにできるところから始めて着実にステップアップできるように、世界共通の考え方で教材
の開発・改良に取り組んでいます。【算数】
自習によって高校数学の学習課題の習得を目指した教材で、小学生以下の子供でも無理なく、微分積分を目指せるようなスモールステップで難易度が高くなるように作らえています。【国語】
自習によって高度な読書能力を養成する教材で、文字と新しい言葉を学ぶところから始まり、文章を丸ごと縮める練習まで系統的に読解力を高めていきます。