- はじめたきっかけについて
小学校に入学して新しい生活と共に色々な勉強が始まると、慣れないことだらけで親子で頭がパンクしてしまうのではないかと思い、私自身が苦手だった『算数』だけは幼稚園のうちから始めておけば楽になるのではないかと、年長から通わせました。下校中にすぐに行けるよう小学校のすぐ近くの教室をサイトで探し、まずは無料体験に通わせました。本人も楽しかったらしく、先生もとても信頼のおける安心できる方だったので、通うことを決めました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
まずは数字の書きかたから始め、丁寧に指導していただき、面白かったのかスイスイ進んでいきました。公文式というものを知りませんでしたが、一回のテキストで100点を取れるまで間違いを正してなくしていく、同じような問題をとにかく繰り返し繰り返しやっていくことで計算問題もパッと答えが出るようになり、小学校の授業や宿題でも他の子が30分かかるような場合でも5分もかからず満点をとれるようになりました。公文の宿題も、初めてから3年半ほどたちますが、1日も欠かさず毎日やっています。繰り返しこつこつやるやり方が合ったのだと思いますが、自然に机に向かう習慣もつき、とても良かったです。
- 子供が楽しそうだったか
こつこつ頑張ることによって、学年を越えて次の教材へどんどん進めること、次教材へ進む度に小さな賞状がもらえたりすることで、やる気に繋がっていると思います。難しくて分からないとメソメソ泣いてしまったりしているらしいのですが、先生もあえて『じぶんでかんがえてごらん』と優しく突き放し、ジブンデ考える力もつけてくださっていると思います。様々な学年の子がひとつの教室で黙々と学習をすすめるので、いい緊張感やライバル心が生まれやる気になると言っていました。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
分からなくて泣いてしまい先生にご迷惑をおかけしますと言ったところ『泣くくらい頑張っているんですよね。だからどんどん伸びて行くのだと思いますよ』と言っていただけて、親としても安心して任せることができています。新しいところに進み、最初は2時間くらいかかっていたのが、数回行くと『今日は20分で終わった』と笑顔で帰宅するときは、こちらも嬉しくなりますし、子供の自信がつくことも良かったと思います。
- 改善を希望する点
特にはありませんが、教材が短時間で終わっても丸つけをしてもらうのに並んで時間がかかってしまったりすることが多いので、そこだけ改善されると好いと思います。
- 通っている/いた期間: 2016年5月から
公文式とは、自分の力で問題を解く学習法。人に解き方を教わるのではなく、自力で教材に取り組みます。それによって「やればできる」という自己肯定感を育み、自分から挑戦する力を培います。
KUMONでは、子どもたちにとって、できるだけ早い時期に「自学自習で高校教材」を学習する力を身につけることが最も役立つと考え、公文式学習を通じて「自分自身の生きる道を自らの力で切り開いていける健全で有能な人材」の育成を目指しています。
KUMONの指導者がその子の学力の向上に合わせ、少しずつ難易度の高い教材にチャレンジさせます。それによって、「やればできる」という自己肯定感と高い学力を同時に身に付けていきます。
早い時期から「高い学力「自分で学ぶ力(自学自習力)」をつけていくことは、将来、社会に出て困難な問題に直面した際に、自分で解決方法を考え、夢や目標を実現できる力となります。
現在の年齢や学年には関係なく、個人の能力に応じたラクにできるとことから学習を始め、「自分でできた!」「次に進みたい!」という喜びと学ぶ楽しさを育んでいきます。
また、難易度を少しずつ上げることで、高い学力と自分で学ぶ力を着実に見つけ「ちょうどの学習」を追求しています。
- 教材について
「数学教材」と「言語教材」を使用し、高い学力と自分で学力を養います。
誰もがラクにできるところから始めて着実にステップアップできるように、世界共通の考え方で教材
の開発・改良に取り組んでいます。【算数】
自習によって高校数学の学習課題の習得を目指した教材で、小学生以下の子供でも無理なく、微分積分を目指せるようなスモールステップで難易度が高くなるように作らえています。【国語】
自習によって高度な読書能力を養成する教材で、文字と新しい言葉を学ぶところから始まり、文章を丸ごと縮める練習まで系統的に読解力を高めていきます。