- はじめたきっかけについて
親が両方とも子供の時にピアノをしていたので、ピアノをしてほしいと思っていた。体験レッスンに行かせてみて、気に入ってくれたし、先生も子供の気分の乗せ方をよくわかっていると思ったので、入会することにした。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
最初は右手の親指でドを弾くだけから始まるのですが、3ヶ月後くらいには右手だけでメロディーっぽいものが弾けるようになり、1年後には左手で和音を弾いていたりと、めきめき上達した。また、今まで幼稚園の運動会でダンスなどで固まっていることが多かったが、リズム感がよくなったのか、踊りがうまくなっていた。
- 子供が楽しそうだったか
自宅で練習しないといけないが、自ら練習するときもあれば、親が促さないと全くしない週もあり、ムラがある。みんなの前で発表があるときは、それに向けて頑張ってくれるときもある。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
親も一緒にレッスンを受けるので、子供の様子や子供の習熟度がわかる。楽譜にない曲を練習することもあるので、それを一緒に自宅で練習できるので楽しい。
- このスクールの雰囲気について
先生が明るく、演奏もとても上手で、また、子供を飽きさせない工夫がたくさんあって、あっという間にレッスンが終わるような感じがします。
- コース・カリキュラム・指導内容について
この曲で、何を習得するのか、それが次の曲でどうつながるのか、ということがはっきりしていて、子供も無理なくできるようになるので、安心してお任せできる。
- 施設・設備について
私は下の子をレッスンに連れていくので、3人で座るので席によっては少し狭く感じるときもある。待合室が時間帯によっては入りきらない人数が待っているときもある。
- 改善を希望する点
集団レッスンなので振替ができないのは仕方ないと思うが、教室の休みや幼稚園の行事、子供の体調不良などがかさなると1か月くらいいけなかったりするので残念。
- 通っている/いた期間: 2020年5月から
ヤマハ音楽教室の「幼児科」は、4歳(年中)5歳(年長)を対象にしたコースです。音楽を「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
「幼児科」では、2年間のカリキュラムに沿って進めます。音感教育を中心としたレッスン内容で、聴いた音を歌う、歌い覚えた音を弾くというプロセスを通して、音感を無理なく自然に身に着けていきます。
人間の聴覚がもっとも発達するのは4~5歳頃。この時期に、たくさんの音楽を聴き、歌い、弾くという体験を重ねることで、音楽のさまざまな表現やニュアンスを聴き分ける耳が育まれます。
4~5歳の発達について次のような特徴があります。
・言葉を覚えるのと同じように、ドレミを覚える
聴く力の発達で“まねをすること”が上手にできるようになり、言葉を覚える能力が一気に高まる時期です。この時期に、無理なく楽しく、音楽をたくさん吸収させるとドレミの覚えもよくなります。・演奏表現の基礎となる音感が育つ時期
音感とは、ドレミ、拍子、リズム、強弱など、音楽を形作る要素を聴き取る音楽の基礎となる力です。たくさんの音楽を耳から体験することで豊かな音感が育まれます。
- 教材について
入会時
・ぷらいまりー①
・ぷらいまりーホームワーク①
・ぷらいまりーCD
・ぷらいまりーDVD
・ぷらいまりーノート①
・幼児科キット
・音楽教室レッスンバッグ