- はじめたきっかけについて
子どもがもともと音楽が好きで、支援センターやテレビなとで流れてくる音楽に合わせて体を動かしたり歌ったりすることが好きでした。私がこどもの頃ピアノを習っていて家にピアノがあったので、使わないのももったいないですし、こどもの将来の可能性を広げるため、情操教育のために習いはじめました。音楽科の大学を卒業した友人がいて、どこの教室にするか相談したところ、ヤマハ出身者は音楽に長けていて、リトミック要素もあることから薦めてもらいました。見学に行ったところ、グループで先生に楽しそうに教わっている様子を見て、入会を決めました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
毎日継続することの大切さ、そして継続することで自分に着実に力がついていくことを実感できているのが大きいと思います。自分には得意なことが1つでもあるとささやかながらも感じられるのは、生活している上での糧になっていると思います。小さいころから何年も、親以外の大人が我が子のことを愛称で呼び、関わってくださって成長を共に悩んだり喜んだりしてくださる環境は、とてもありがたいです。厳しいながらもこどもの良さを見つけ、できると信じて教えてくださっている先生方には、とても感謝しています。
- 子供が楽しそうだったか
先生がうまくいかないときも、こどもを信じて決してけなさず信じて教え続けてくださったことで、努力したことは少しでも糧になっていることを実感できたと思います。自分が弾きたい曲の楽譜を用意してくださり、発表会で弾くことができたのはとても満足していました。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
親以外の大人が、小さいころから我が子のことを愛称で呼び、成長を見守ってくださること。学校の音楽会でピアノ伴奏を任され、やりきったこと。
- 改善を希望する点
特にありません。大変満足しています。しいていえば、国道が面しているので、窓から丸見えなのも少し恥ずかしいことでしょうか…。ロールスクリーンを下ろして対処しています。
ヤマハ音楽教室の「幼児科」は、4歳(年中)5歳(年長)を対象にしたコースです。音楽を「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
「幼児科」では、2年間のカリキュラムに沿って進めます。音感教育を中心としたレッスン内容で、聴いた音を歌う、歌い覚えた音を弾くというプロセスを通して、音感を無理なく自然に身に着けていきます。
人間の聴覚がもっとも発達するのは4~5歳頃。この時期に、たくさんの音楽を聴き、歌い、弾くという体験を重ねることで、音楽のさまざまな表現やニュアンスを聴き分ける耳が育まれます。
4~5歳の発達について次のような特徴があります。
・言葉を覚えるのと同じように、ドレミを覚える
聴く力の発達で“まねをすること”が上手にできるようになり、言葉を覚える能力が一気に高まる時期です。この時期に、無理なく楽しく、音楽をたくさん吸収させるとドレミの覚えもよくなります。・演奏表現の基礎となる音感が育つ時期
音感とは、ドレミ、拍子、リズム、強弱など、音楽を形作る要素を聴き取る音楽の基礎となる力です。たくさんの音楽を耳から体験することで豊かな音感が育まれます。
- 教材について
入会時
・ぷらいまりー①
・ぷらいまりーホームワーク①
・ぷらいまりーCD
・ぷらいまりーDVD
・ぷらいまりーノート①
・幼児科キット
・音楽教室レッスンバッグ