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剣道にかかる費用はどのくらい?子供の習い事にするメリットも

剣道にかかる費用はどのくらい?子供の習い事にするメリットも

剣道は柔道・空手と並ぶ日本の武道のひとつ。昔から実践として伝えられてきた剣術(武術)のうち、江戸時代後期に発達した防具着用の竹刀稽古をルーツとし、スポーツにしたもの(競技化したもの)が剣道です。子供の剣道の習い事は、「戦う姿が凛々しい」「礼儀作法が身に付く」「精神の鍛練・成長に役立つ」とされ、昔から憧れの習い事としてあげられています。

ただ、実際に剣道を習わせたいと思うと、立派な防具や竹刀など、費用面が気になるママパパ多いのではないでしょうか。初心者用の竹刀は多くの種類がありますがだいたい2,000~3,000円ほど。防具の費用として小学校低学年のお子さんが使用する防具一式でおよそ25,000~40,000円ほどかかるようです。

剣道を習うメリットを踏まえつつ、気になる費用について説明していきたいと思います。

剣道を習うには

剣道はを習う場所としては以下の2つが代表的です。
1.個人で道場を開いているところへ習いに行く
2.警察署など関係場所でボランティアとして剣道を教えてもらえるところ

1. 個人指導の教室

個人道場ならば直接道場へ行き、師範や事務所へ門下生として習いたい旨の申し込みをしてください。スポーツ少年団など、地域の体育館を借りて行っている場合は設立者や代表者へ直接連絡をとってみるのがよいでしょう。

2. 警察関係者のボランティア

直接警察署の受付で問い合わせてみるか、地域のお知らせなどで記載されている指導・代表者の方へ連絡をしてください。個人道場と違い、定期的にすべての地域で剣道の指導を行っているわけではなく、必ずしも大会にでるのが目標となっているわけではありません。申し込みをする際には必ず問い合わせをしたほうがいよいでしょう。

どちらも門下生や教えてもらえる人数に制限があるかもしれませんので、指導を受けることができる年齢かどうか、日時も各指導所でバラバラになりますので、まずは自分に合った指導を受けられるかどうか問い合わせた上で一度見学をすることをおすすめします。

剣道を始めるのに用意するものと費用

習い事として初めて剣道に触れるといった方も少なくないはずです。初めから防具や竹刀を持って試合ができるわけではありませんので、指導内容・上達具合に合わせて指導者の指示に従いながら道具を準備していきましょう。

1. 竹刀

おおまかに必要な道具の説明として、まずは代表的な道具である「竹刀」です。竹刀は竹から作られた柔らかくしなる刀です。竹のみ使用したものから柄を握る手を保護するための鍔とそれを固定する鍔止めが付いた竹刀まで様々です。

2. 胴着

そして体を覆う「胴着」です。胴着は綿製から洗濯しやすい化学繊維のものなど種類は豊富にありますが、剣道は汗をかいても防具でうまく蒸発せず蒸れやすくなるので、なるべく綿製のものを選びましょう。

3. 袴

「袴」は手入れがしやすいテトロン素材といったものが好まれています。折り目が崩れにくく、洗濯しても型崩れしません。

4. その他

「垂」

そして氏名が記載される一番目立つ腰に巻く防具の「垂」

「胴」

胸周りに巻く防具の「胴」

「面」

剣道防具の命とも言える顔・頭を守る「面」大事な竹刀を握る手を守る「小手」といった防具を揃えていきます。すべて揃えて使用するようになれば、晴れて「剣道を習っている」と言えるようになっているはずです。

剣道の月謝はどれくらい?

やはり一番気になるのは剣道を習うにあたって必要となる月謝ですよね。習っている場所それぞれで大きく違ってきます。個人道場ではおよそ5,000~10,000円ほどとなっています。

施設経営のための費用も含まれますので、1番料金がかかりやすいと思われます。剣友会といわれるスポーツ少年団に所属している組合では、公共施設を利用する料金がある程度は免除されているので、個人道場と比べると会の運営費のみ必要になりますので、割安になっているところが多いです。

警察署が開催するボランティアの指導の場合はおよそ2,000~5,000円ほどです。開催場所の利用費などが必要になってきますが、警察署など私有地で開催する場合もありますので、それほど費用がかかることはありません。

個人道場もスポーツ少年団もボランティアで習う場合も、大会に出る場合は大会出場費用がかかってきます。大きいタイトルだと費用も上乗せされる場合がありますし、会場への遠征費用もさらにかかってきます。剣道を習うにあたって月謝とは別にかかる費用も多くかかることを頭に入れておくといいかもしれません。

さいごに

近年は礼儀がなっていないと言われる若者が増えるなか、習い事として剣道を学べば、目上の方への基本的な礼儀も所作も社会に出てから100%生かすことができます。小さいうちから習っていれば精神力も鍛えることができるので、スポーツだけでなく、勉強にも力が発揮できるようになるかもしれませんね。興味が出たら防具を揃えてあげればいいので、まずは一度剣道を行っている場所へ親子で見学に行ってみましょう。

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