- はじめたきっかけについて
・息子の友人が通っていて、息子もやってみたい!と興味を示したため
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
空手の練習を通して筋力が増したことはもとより、礼儀が身に付きました。たとえば、練習の随所で出される指導・指示に対して『押忍』と大きな声でハッキリと返事をすること、話を聞くときは背筋を伸ばし、姿勢を正して聞くことなど、集団生活を送る上で大切なことを学ばせていただいていると感じています。
- 子供が楽しそうだったか
大会に出場することを楽しみにしています。理由を尋ねたところ、試合では明確に勝敗が存在するため『勝った』という達成感が得られること、トロフィーを賭けて勝ち進めていくことにワクワクと気分が高揚することなどが挙げられるそうです。拳気道会では年に一度、道場名を冠した大会(2023年度は総勢約900名が参加とのこと)を主催しているので、少なくとも年一回は実力試しの場が用意されているところも魅力の一つです。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
親としては、空手を通して息子本人が成功体験を積めていることや成長実感できていることが何よりも嬉しいです。コツコツと地道に取り組んできたことで自分に自信が持てている様子が窺えます(何かを褒めたとき、『俺、空手を3年やってるし~♪』と返答する等)。
平易な表現になりますが、『継続は力なり』、『成せば成る(やれば出来る)』という価値観を培えているのではないかと思います。
- このスクールの雰囲気について
基本的に、練習には保護者は立ち会わないため、道場内の雰囲気については分かりません。
だだし、コロナ禍中に行われたオンラインレッスンでは、武道らしい凛とした雰囲気の中で練習が行われている様子が垣間見れました(挨拶やお辞儀など、音声をミュートにしていて相手には聞こえなかったり、画角から見切れたりしていてもサボらずにしていて、日頃のご指導が徹底されているのだなと実感)。
かと言って、先生が怖そうで話しかけられない…!というわけではなく、送迎時などにお会いすると朗らかに挨拶をしてくださいます。
- コース・カリキュラム・指導内容について
『フルコンタクトは痛いだろうし、試合は怖くないの?』と尋ねたことがありますが、『試合は怖くない』とのこと。なぜならば、練習中に行われる組手では同じくらいの学年かつ同じくらいの級もしくは少し格上の級と対戦している一方、試合では同学年で同じくらいの級に限定されるので、組手よりも試合の方が闘い易いのだそうです。
本人曰く、組手の方がよっぽどフルボッコにされるとのこと(笑)。厳しい環境の中で育成していただいているお陰で、臆することなく本番に臨めているようです。
- 施設・設備について
続々と入会者が増えている様子なので、ゆくゆくは現在の道場では手狭になるのではないかと。
現在のところ、『予期せぬ接触をした』ということは一度も起きていないので、安心して通わせられています。
- 改善を希望する点
拳気道会が主催する大会以外にも、東京に限らず関東地方~中部地方で開催される大会をたくさん紹介してくれます。着実に実績を積んでいきたい方にオススメの道場です。
- 通っている/いた期間: 2000年8月から
最寄駅から徒歩2分の場所にある道場で稽古をしている、総合武道会です。4歳の未就学児から習うことができます。幼児クラスは、4歳からの未就学児のクラスで、小学校2年生までの子どもがこのクラスに入っています。幼児クラスの稽古は、土曜日と日曜日の午前9時30分から10時20分までと、月曜日・火曜日・木曜日・金曜日の午後4時45分から5時30分までの時間に行われています。小学校3年生から6年生までは、土曜日と日曜日の午前10時30分から11時20分までと、月曜日・火曜日・木曜日・金曜日の午後5時45分から6時30分までの稽古です。また、水曜日の午後4時から5時までは、幼児から6年生までの合同稽古です。