全日本清心会空手道連盟 真駒内空手クラブ

兄が先に始めており、適度な運動と、女の子は護身の意味でも始めた方が良いと思いました。また、精神的にも鍛えられると思い、入会しました。

小さな頃は、先生を恐がっていたり、まわりについていくのが精一杯でしたが、少しずつ帯も上がり、後輩達の面倒を見たり、前に立って見本を見せるようになってからはメキメキ上達し、家でも自主練をするようになりました。また少々のことでは気にしないメンタルの強さもついてきました。

空手の先生は厳しく、子供にとっては決して楽しい物ではないと思います。理不尽に叱られたり、弟がきちんとしていなければ上である姉の責任にもなる、とても厳しい環境だと思います。ですが、こちらも話を聞き、ともに解決策を探したり、励ましながら乗り越えてきた事が娘を前向きに取り組ませ、実を結んでいる感じがします。

基本的に今の教室は子供主体の進め方をするようで、大事なポイントを先生が教えているようで、子供達が仕切っていると言うのが近い将来必ず役立つと思います。一方で上達しない子は先生の指導が少ないのか、自主練不足なのかよく分からない点もあります。
月謝を払っているのだから、半分の時間くらいは先生のご指導があっても良いと思うのですが、最近は稽古を見学していないので、状況が分かりません。

ある程度、高学年の子達は集中して取り組んでいるようですが、先生の怖さをまだ知らない小さな子達は道場を駆け回り、結局、下の子を見ていない、注意してきちんとさせないと上の子達が説教されるようです。これが必ずしも正しいのかは未だに疑問です。

子供主体の良い点もありますし、未完成なため、悪い点もあると思います。やはり、子供と先生の指導の比率が半々くらいの方が良いのではないかと思います。

とても古い建物を借りて道場として使っています。11月から3月まで暖房費が月謝にプラスされますが、壊れている期間もしっかりお金は取られていたり、突然4月も暖房費がいると子供が言われたり、少し不信感もあります。

とにかく理不尽に怒られることがあるので、子供は可哀想な気がしますが、早めの良い社会経験と捉えています。小学生の間だけの習い事と割り切っているので、私達のサポートで何とか励まし、最後までやりきらせたいと考えています。きっと、成功体験になってくれると思います。要望は色々ありますが、改善されそうもないので特に記載しません。