- はじめたきっかけについて
父方の実家にエレクトーンがあり、遊びで弾かせてみたら興味を持ったので、習ってみようかということになりました。小学生でも通える教室を探し、電車一本で行ける、一番近いところに決めました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
レベルに合った課題を与えられ、毎週の教室のために練習をするようになることで、努力を積み重ねることを覚えたように思います。好きな曲が弾けるようになり、楽譜も読めるようになると、友達同士でバンドを組んだりなど、習い事以外にも派生していきました。
- 子供が楽しそうだったか
年1回を基本に昇級テストが設けられていて、それに向けて練習するのがやりがいになっていたようです。自分のレベルを測るテストという場数を踏むという意味でも、いい経験になったのではないかと思います。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
習い事と言うと、嫌々やらされるものもあると思うのですが、本人が楽しんで、積極的に取り組んでいたのがよかったのではないかと思います。自分が教えられないものを子供が学ぶのは、親としても頼もしく感じるところです。
- このスクールの雰囲気について
入った時から現在まで、ずっと同じ先生が教えてくれているので、そう厳しくはないですが、師事するという形が好ましい雰囲気につながっていると思います。マンツーマンなのもその点で良いと思います。
- コース・カリキュラム・指導内容について
小さい頃は特に、少し頑張ればできる課題というのを考えて出してくれている感じがしました。長じてからは、良いところを引き出すように指導してくれていると思います。
- 施設・設備について
ビルの中のワンフロアという形なので、あまりのびのびという感じがしませんが、マンツーマンの個人教授であれば必要十分かとも思います。
- 改善を希望する点
近いとはいえ電車に乗って通うので、特に小学校高学年になってから一人で通うようになってからは自立心にも繋がっていたのではないかと思え、よかったと思います。
ヤマハ音楽教室の「幼児科」は、4歳(年中)5歳(年長)を対象にしたコースです。音楽を「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
「幼児科」では、2年間のカリキュラムに沿って進めます。音感教育を中心としたレッスン内容で、聴いた音を歌う、歌い覚えた音を弾くというプロセスを通して、音感を無理なく自然に身に着けていきます。
人間の聴覚がもっとも発達するのは4~5歳頃。この時期に、たくさんの音楽を聴き、歌い、弾くという体験を重ねることで、音楽のさまざまな表現やニュアンスを聴き分ける耳が育まれます。
4~5歳の発達について次のような特徴があります。
・言葉を覚えるのと同じように、ドレミを覚える
聴く力の発達で“まねをすること”が上手にできるようになり、言葉を覚える能力が一気に高まる時期です。この時期に、無理なく楽しく、音楽をたくさん吸収させるとドレミの覚えもよくなります。・演奏表現の基礎となる音感が育つ時期
音感とは、ドレミ、拍子、リズム、強弱など、音楽を形作る要素を聴き取る音楽の基礎となる力です。たくさんの音楽を耳から体験することで豊かな音感が育まれます。
- 教材について
入会時
・ぷらいまりー①
・ぷらいまりーホームワーク①
・ぷらいまりーCD
・ぷらいまりーDVD
・ぷらいまりーノート①
・幼児科キット
・音楽教室レッスンバッグ