- はじめたきっかけについて
保育園の友だちがピアノを習っており、娘がピアノに関心を持ち習い事を始めました。このスクールに入会したのは、エレクトーンを弾くことだけでなく、歌を歌ったり音楽を広く楽しむことができそうだったことが大きいです。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
恥ずかしがり屋だったが、グループレッスンでクラスの子の前で歌う、エレクトーンを発表するということに取り組むことができたと思います。
- 子供が楽しそうだったか
教室のレッスンの時間は楽しそうでしたが、宿題が5〜6曲毎週あり、宿題を行うのが大変でした。最初は特に宿題をしなくてもなんとかなりますが、半年ほど経つと宿題必須になります。最初のうちに宿題をする習慣を身に付ければよかった点は反省しています。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
宿題をする習慣が身に付かなかった点は反省ですが、宿題の量(曲数の多さ)は子どもが保育園に通っている家庭では無理なように思いました。毎日5分でもやろうと子どもと向かいましたが、レッスンでほぼ指を動かす時間がない中で5,6曲の宿題をやるのは難しく感じました。
- このスクールの雰囲気について
先生が明るく接してくださったのは印象が良かったです。恥ずかしがり屋でなかなか発表できなかった娘を待ってくださったり、娘の心の準備ができるよう発表の順番を最後に調整してくださったりしました。
- コース・カリキュラム・指導内容について
幼児科のクラスなので年中児が多いかと思いましたが、年長からスタートされるお子さんもクラスの半数ほどいらっしゃいました。
コロナ禍で大きな声で歌う等はできませんでしたが、エレクトーンを弾くだけでなく、歌を歌ったり、いろいろな曲に触れることができるのは良かったです。一回のレッスンで8曲ほどは触れると思います。
クラスレッスンの中ではいろいろな曲に少しふれる程度で、あまり指を動かしてエレクトーンを弾いてみることなく、すぐに次の曲にいく進行でした。娘(年中児)自身もレッスンの中で弾けるようになった感覚がない状態で毎回5〜6曲の宿題を持って帰ることになっていました。コロナ禍でレッスンのスタートが2ヶ月ほど遅くなったため、進行が例年より速かったのかもしれません。
- 施設・設備について
イーアスつくばにあるので設備はきれいで、教室の広さに対し、受講する人数も適切だと思います。
- 改善を希望する点
歌う、和音を聞き取る等のエレクトーンを弾くだけでない経験ができるのはとても良いと思います。
専用のテキスト購入はいいのですが、宿題をメモするノートまで購入を求められるのは、各家庭で自由なものを使ってもいいように思います。宿題をメモする以外にもどういった理由で購入を求めるのか理由を説明いただきたいです。
- 通っている/いた期間: 2020年5月から
ヤマハ音楽教室の「幼児科」は、4歳(年中)5歳(年長)を対象にしたコースです。音楽を「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
「幼児科」では、2年間のカリキュラムに沿って進めます。音感教育を中心としたレッスン内容で、聴いた音を歌う、歌い覚えた音を弾くというプロセスを通して、音感を無理なく自然に身に着けていきます。
人間の聴覚がもっとも発達するのは4~5歳頃。この時期に、たくさんの音楽を聴き、歌い、弾くという体験を重ねることで、音楽のさまざまな表現やニュアンスを聴き分ける耳が育まれます。
4~5歳の発達について次のような特徴があります。
・言葉を覚えるのと同じように、ドレミを覚える
聴く力の発達で“まねをすること”が上手にできるようになり、言葉を覚える能力が一気に高まる時期です。この時期に、無理なく楽しく、音楽をたくさん吸収させるとドレミの覚えもよくなります。・演奏表現の基礎となる音感が育つ時期
音感とは、ドレミ、拍子、リズム、強弱など、音楽を形作る要素を聴き取る音楽の基礎となる力です。たくさんの音楽を耳から体験することで豊かな音感が育まれます。
- 教材について
入会時
・ぷらいまりー①
・ぷらいまりーホームワーク①
・ぷらいまりーCD
・ぷらいまりーDVD
・ぷらいまりーノート①
・幼児科キット
・音楽教室レッスンバッグ