- はじめたきっかけについて
幼稚園に入園し、町の音楽療法にも行っていて、ピアノを弾きながら歌う先生を見て、自分もやってみたいと本人が希望したのでテレビのCMでも有名なヤマハ音楽教室の体験レッスンに行きました。弾くだけではなく、リズム感や歌など、音楽の色々を教えてくれるので入会しました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
小学校低学年まではレッスンの中に必ず歌があり、小さい時から先生の歌を聴いていたお陰で音程がきちんととれ、和音の音を聴く力もつきました。グループレッスンという事もあり、自分一人が練習してこなかったらとても目立つ為、練習は頑張っていました。発表会もあり、少し難しい曲のことが多く、練習は大変ですが、だんだん弾けるようになる喜びとみんなで1つの曲を演奏する楽しさを知れたと思います。
- 子供が楽しそうだったか
先生はとても優しく、楽しませてくれながらレッスンが進みます。楽譜通りに弾いていなくても、それを否定することなく「そういう弾き方もあるね!」と褒めてくれました。逆に音楽的に絶対にない和音の流れを弾いた時は、ちゃんと理由を説明してくれました。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
私自身小さい頃からピアノを習っていたのですが、正直得意ではなくレッスンご毎回嫌だった記憶があったので、自分の子どもにそんなことをさせたくないという思いもあり、習わすことを迷っていた事もありましたが、素晴らしい先生に出会えたお陰で子どもは楽しく習えていたように思います。そして私自身もピアノは嫌な思い出しかなかったのですが、子どもと一緒に勉強していくうちに、子どものころ分からなかったことを理解出来、音楽の楽しさを知ることが出来、親子共々よかったと思っています。
- 改善を希望する点
レッスン費が少し高いことと、テキスト代がかさむことです。テキストにCDが付いていたり、幼児科には他にDVDも購入する事となり、それが年に2回あるので大変でした。
- 通っている/いた期間: 2011年5月から5年11ヶ月間
ヤマハ音楽教室の「幼児科」は、4歳(年中)5歳(年長)を対象にしたコースです。音楽を「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
「幼児科」では、2年間のカリキュラムに沿って進めます。音感教育を中心としたレッスン内容で、聴いた音を歌う、歌い覚えた音を弾くというプロセスを通して、音感を無理なく自然に身に着けていきます。
人間の聴覚がもっとも発達するのは4~5歳頃。この時期に、たくさんの音楽を聴き、歌い、弾くという体験を重ねることで、音楽のさまざまな表現やニュアンスを聴き分ける耳が育まれます。
4~5歳の発達について次のような特徴があります。
・言葉を覚えるのと同じように、ドレミを覚える
聴く力の発達で“まねをすること”が上手にできるようになり、言葉を覚える能力が一気に高まる時期です。この時期に、無理なく楽しく、音楽をたくさん吸収させるとドレミの覚えもよくなります。・演奏表現の基礎となる音感が育つ時期
音感とは、ドレミ、拍子、リズム、強弱など、音楽を形作る要素を聴き取る音楽の基礎となる力です。たくさんの音楽を耳から体験することで豊かな音感が育まれます。
- 教材について
入会時
・ぷらいまりー①
・ぷらいまりーホームワーク①
・ぷらいまりーCD
・ぷらいまりーDVD
・ぷらいまりーノート①
・幼児科キット
・音楽教室レッスンバッグ