- はじめたきっかけについて
夫が音楽好きで、ぜひ子どもにやらせたいと始めました。幼児科が年中さんからだったのもタイミングがよかったし、友達の子が通っていて、先生も優しく楽しいとききヤマハに見学に行きました。ヤマハに独自の音楽を好きになれるようなカリキュラムがとてもよく、ピアノレッスンの堅いイメージも覆され(私もピアノを習っていましたが、楽しいと感じられることは少なかったです)今は楽しく通っています。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
グループレッスンがあるので、みんなに遅れをおらないよう、自分から宿題を確認して練習するようになりました。以前はわからない箇所があると嫌になり投げ出してしまう時もありましたが、最近は粘り強くなり、どうして弾けないのか、どこが間違ってしまうのかを考えて、練習するようになりました。 粘り強さと分析力が付いたのではないかとおもいます。
- 子供が楽しそうだったか
先生は飽きさせないために、レッスンの中で一つの曲を長く扱うのではなく1つ10分くらいで、曲の練習→歌→以前の宿題曲→打楽器でリズムというように、一つ一つを適切な時間で区切りレッスンにメリハリをつけているように感じます。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
コンサートに参加させて頂いたとき、成長したんだなとしみじみ思いました。目標の日を設定して、その日に向かっていい演奏をしようと懸命に練習している姿はとても嬉しくおもいました。当日緊張していたようですが、聴衆の前で弾くというプレッシャーに負けず、やりきった息子の姿に嬉しくなりました。後日、緊張した人、と聞かれておずおず手をあげた子どもに対して、先生は、緊張するということは心が成長している証拠だよ、と優しい言葉をかけていたのが印象的でした。
- 改善を希望する点
教室側に改善して欲しい点などはありませんが、在籍している先生方についての情報があまりなく、今教えていただいている先生しか知らない状況です。教室の壁に講師陣の自己紹介コーナーなどがあると嬉しいです。
- 通っている/いた期間: 2017年4月から
ヤマハ音楽教室の「幼児科」は、4歳(年中)5歳(年長)を対象にしたコースです。音楽を「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
「幼児科」では、2年間のカリキュラムに沿って進めます。音感教育を中心としたレッスン内容で、聴いた音を歌う、歌い覚えた音を弾くというプロセスを通して、音感を無理なく自然に身に着けていきます。
人間の聴覚がもっとも発達するのは4~5歳頃。この時期に、たくさんの音楽を聴き、歌い、弾くという体験を重ねることで、音楽のさまざまな表現やニュアンスを聴き分ける耳が育まれます。
4~5歳の発達について次のような特徴があります。
・言葉を覚えるのと同じように、ドレミを覚える
聴く力の発達で“まねをすること”が上手にできるようになり、言葉を覚える能力が一気に高まる時期です。この時期に、無理なく楽しく、音楽をたくさん吸収させるとドレミの覚えもよくなります。・演奏表現の基礎となる音感が育つ時期
音感とは、ドレミ、拍子、リズム、強弱など、音楽を形作る要素を聴き取る音楽の基礎となる力です。たくさんの音楽を耳から体験することで豊かな音感が育まれます。
- 教材について
入会時
・ぷらいまりー①
・ぷらいまりーホームワーク①
・ぷらいまりーCD
・ぷらいまりーDVD
・ぷらいまりーノート①
・幼児科キット
・音楽教室レッスンバッグ