- はじめたきっかけについて
2歳の時に、下の子の産休・育休により保育園を退園となってしまったのですが、
他の同世代の子供達と接する機会が少なくなるのは良く無いのではと思っていました。
当時、息子は歌が好きだったので、グループレッスンが受けられるヤマハの2・3歳のコースに入会しました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
幼児科に進み、鍵盤を弾く様になりましたが、ピアノやエレクトーンは非常に苦手な様で、自分1人では弾けず、大人が指を動かしてあげないと弾けない状態が続いています。
ただ、音感は養われている様で、先生の弾いてくれる音を当てたりするのは比較的スムーズに出来ています。
また、鈴やタンバリンを使ってのリズムや歌は真剣に取り組んでいます。
- 子供が楽しそうだったか
ピアノやエレクトーンを弾くのは苦手ですが、先生が出来ることを褒めてくれるので、何とか続けたい気持ちを持ってくれている様です。
エレクトーンやピアノだけでなく、鈴やタンバリンを使っての演奏、歌などもあるので楽しめている部分もあります。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
複合施設の中にある為、駐車場が沢山あるはずなのに、たまに車を停められない事があるのが難点です。
歌は好きで、教材のCDやDVDは楽しく聴いています。
ただ、エレクトーンを弾くのがメインではあるので、苦手な事を続けさせる事が本当に良いのか、悩みながら続けさせている状況ではあります。
- このスクールの雰囲気について
先生が、上手くクラスをまとめてくださり、滞りなくレッスンを進行してくださるのでありがたいです。
集中できていない子にも、さりげなく声を掛けてくださり、できている事を褒めてくれたり、「もっとこうすると良いよ」とアドバイスも子供達にしてくださいます。
- コース・カリキュラム・指導内容について
カリキュラムに不満は無いのですが、ドレミの音と鍵盤が一致して、指定の指を動かすと、幾つもの事を同時にしなければならないのが難しい様です。
音感を養う事を大切にしているという点では、息子も音感が付いてきているのでキチンと身になっている感じは受けます。
- 施設・設備について
施設は新しく綺麗です。ただ、教室内に下駄箱があり、ドアと近く出入り口が狭いです。レッスン前後に大変混み合い、息子が誰かにぶつかっても何も言わずに進んでいってしまうのではと非常に気を遣います。そこを改善してもらえると良いかなと思います。
- 改善を希望する点
レッスンを欠席しても振替が無いため、カリキュラムに遅れて行ってしまう感じがあります(欠席した時は、どんな事をしたか、ハガキを頂けるのですが…)。
ハガキだと、タイムラグがあるので、メール等で早くに連絡頂けた方が、練習する時間が長く取れるので嬉しいです。
- 通っている/いた期間: 2023年5月から
ヤマハ音楽教室の「幼児科」は、4歳(年中)5歳(年長)を対象にしたコースです。音楽を「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
「幼児科」では、2年間のカリキュラムに沿って進めます。音感教育を中心としたレッスン内容で、聴いた音を歌う、歌い覚えた音を弾くというプロセスを通して、音感を無理なく自然に身に着けていきます。
人間の聴覚がもっとも発達するのは4~5歳頃。この時期に、たくさんの音楽を聴き、歌い、弾くという体験を重ねることで、音楽のさまざまな表現やニュアンスを聴き分ける耳が育まれます。
4~5歳の発達について次のような特徴があります。
・言葉を覚えるのと同じように、ドレミを覚える
聴く力の発達で“まねをすること”が上手にできるようになり、言葉を覚える能力が一気に高まる時期です。この時期に、無理なく楽しく、音楽をたくさん吸収させるとドレミの覚えもよくなります。・演奏表現の基礎となる音感が育つ時期
音感とは、ドレミ、拍子、リズム、強弱など、音楽を形作る要素を聴き取る音楽の基礎となる力です。たくさんの音楽を耳から体験することで豊かな音感が育まれます。
- 教材について
入会時
・ぷらいまりー①
・ぷらいまりーホームワーク①
・ぷらいまりーCD
・ぷらいまりーDVD
・ぷらいまりーノート①
・幼児科キット
・音楽教室レッスンバッグ