- はじめたきっかけについて
東京にいたときに親子二人で過ごす時間をもてあまし、ヤマハ音楽教室に通うことにしました。幸いに、子供が楽しんでくれたので、そのまま続けています。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
幼児クラスでは、音楽を楽しむことを気負わずに教えてもらえたように思います。何か上手く出来ないことには、なかなか続けてトライするのが難しい子でしたが、ピアノを弾きたい気持ちが強くなり、上手く弾けなくても練習し続けることが多くなり、他のパズルだったり文字や絵を描くことにも挑戦する時間が長くなってきたように思います。
- 子供が楽しそうだったか
音楽を聴くだけでも楽しかったようですが、適度に体を動かしたり、家庭で用意するのは難しい楽器を触ったり、マイクを持って人前で歌ったり、と幼児でも集中が途切れないよう色々と動くことが多いのがよかったようです。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
自分の子のダメじゃないかと思う行動も、ポジティブにとらえて指導してもらったり声掛してくださる先生方に、親としても救われる思いになることが多いです。子どもが頑張る姿はもちろん、楽しんでいる姿を見るのが一番嬉しいです。演奏家とか音楽家になることまで期待しておりませんので、音楽を趣味の範囲で楽しめ、子供の人生が少しでも豊かになってくれればいいなと思います。
- 改善を希望する点
病欠や家の都合で休ませてしまったときに、振り替えの教室がないことが少し不満です。幼児教室であり、集団で教えていますし、それぞれの先生の指導方法で進められてるみたいなので、飛び入りで生徒が入れ代わり立ち代わりするのは難しいのでしょうが、月謝を払っていることや子どもが楽しみにしていることを考えると、ちょっと残念です。
- 通っている/いた期間: 2018年4月から
ヤマハ音楽教室の「おんがくなかよしコース」は、3歳(年少)を対象としたコースです。
生まれた日によって年度クラスが変わり、5月または11月の開講になります。「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
想像することが大好きな3歳児。また、やさしさ、よろこび、悲しみなどの感情があらわれて内面が形成されてくる時期が3歳頃といわれています。
この時期に本物の音楽に触れることで豊かな感性、聴く力、表現力の素地を身につけることができます。
3歳の発達については次のような特徴があります。
・想像や空想がだいすき
何かになりきったりその気になって表現したり、イメージして遊ぶことが大好きです。・一人ひとりの個性が伸びる
心身の発達は月齢や個人の差が大きい時期です。一人ひとりの成長を見守ってあげることで、個性が健やかに伸びていきます。・あそび感覚で音楽と自然に親しむ
学習的なことより感じとる力が伸びる時期。歌ったり、踊ったり、楽しみながら五感を使って全身で音楽を感じる体験の積み重ねが大切です。
- 教材について
5~7月
・あーとぶっく「こんにちは!」
・「こんにちは!」CD&DVD8~10月
・あーとぶっく「たのしいね!」
・「たのしいね!」CD&DVD11~1月
・あーとぶっく「うれしいな!」
・「うれしいな!」CD&DVD2~4月
・あーとぶっく「ありがとう!」
・「ありがとう!」CD&DVD