- はじめたきっかけについて
幼稚園に入る前に、集団に慣れる体験をさせたいと思い入りました。家で歌ったり踊ったりするのが好きでしたが、外では一切そういったそぶりをみせることをしなかったので、殻を破ってほしいと思い入会しました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
最初は教室に行くのを嫌がっていました。みんなと一緒に声を出したり、踊ったりするのが嫌だったようです。でも、毎週先生が笑顔で優しく声をかけてくださり、他の保護者も見守ってくれたおかげで、少しずつ声が出せて、体も動かせるようになりました。
- 子供が楽しそうだったか
ぷっぷるちゃんという可愛いパペットを先生がもち、一緒に歌ったり踊ったりします。そのぷっぷるちゃんが、毎回こどもたちの名前を呼んで、それに子どもが応える形で歌がすすむオリジナル曲があり、それが楽しみで教室に行っていました。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
半年くらい、教室では緊張して笑わなかった子供が、笑ったり小さな声で歌を歌った時は嬉しかったです。また、教室に嫌々参加している子供に対して、「教室の隅っこにいてもいいよ」「ママの膝の上にずっと座っていてもいいよ」「歌わなくても踊らなくても、教室に来てくれるだけでいいよ」と言い続けてくれて見守ってくれた先生に感謝です。
- 通っている/いた期間: 2007年4月から1年11ヶ月間
ヤマハ音楽教室の「幼児科」は、4歳(年中)5歳(年長)を対象にしたコースです。音楽を「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
「幼児科」では、2年間のカリキュラムに沿って進めます。音感教育を中心としたレッスン内容で、聴いた音を歌う、歌い覚えた音を弾くというプロセスを通して、音感を無理なく自然に身に着けていきます。
人間の聴覚がもっとも発達するのは4~5歳頃。この時期に、たくさんの音楽を聴き、歌い、弾くという体験を重ねることで、音楽のさまざまな表現やニュアンスを聴き分ける耳が育まれます。
4~5歳の発達について次のような特徴があります。
・言葉を覚えるのと同じように、ドレミを覚える
聴く力の発達で“まねをすること”が上手にできるようになり、言葉を覚える能力が一気に高まる時期です。この時期に、無理なく楽しく、音楽をたくさん吸収させるとドレミの覚えもよくなります。・演奏表現の基礎となる音感が育つ時期
音感とは、ドレミ、拍子、リズム、強弱など、音楽を形作る要素を聴き取る音楽の基礎となる力です。たくさんの音楽を耳から体験することで豊かな音感が育まれます。
- 教材について
入会時
・ぷらいまりー①
・ぷらいまりーホームワーク①
・ぷらいまりーCD
・ぷらいまりーDVD
・ぷらいまりーノート①
・幼児科キット
・音楽教室レッスンバッグ