私たちはSTEAM教育の「A=Art」の基礎であるデッサン専門の学校です。
デッサンによる学びを「えがく=絵学」と名付けました。
現在「A=Art」を育むカリキュラムとして自由に自らを表現することが最もボピュラーな試みとなっていますが、実はこの「A=Art」には、デザインや教養という意味が含まれており、本来の目的は、このArtによって創造性を養い、客観的に広い視野で物事を捉える力を身に付ける事でこれからのグローバル社会を生き抜く上で柔軟な「問題解決力」を身に付けようという考えが込められているのです。
そのためには、まず、物事をしっかりとよく見て、理解すること、いわゆる「デッサン」による経験が最も必要だと、私たちは考えます。
「デッサン」を通じて得る、物事を深く掘り下げて観察する力は、画力を上げるだけではなく、集中力や粘り強さ、本物を見分ける力を養います。
そして、基礎力をつけることは、応用力を生みだす一番の近道であり、創造性を育む力となります。
