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習字・書道
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岳豊書道教室「指導歴20年以上・延べ800人以上を指導!一生モノの品格と集中力を育む書道教室」

岳豊書道教室「指導歴20年以上・延べ800人以上を指導!一生モノの品格と集中力を育む書道教室」

今回は、兵庫県を中心に展開する『岳豊書道教室』の野田岳豊先生に取材してきました。指導歴20年以上・延べ800人以上を指導してきた実績を持つ野田先生が、一生モノの品格と集中力が身につく書道教育の秘密に迫ります。

【プロフィール】
野田岳豊 岳豊書道教室 講師

指導歴20年以上、延べ800人以上を指導。自身の日展入選をはじめ、兵庫県書作家協会理事や滴仙会常任総務を務める。

10秒でわかる!この記事のポイント

✅ 【指導歴20年以上・延べ800人以上を指導】日本最高峰の「日展」入選者を輩出するなど、確かな実力を育む指導実績

✅ 「上手い下手で分けない」をモットーに、一人ひとりの目的や段級に合わせた個別の手本で、少ない枚数に深く集中する環境

✅ 最後の一画まで気を抜かない「質の高い集中力」と、将来にわたって自信を支える「美しい文字と品格」が身につく

実家の一室からスタート。どんな目的でも「書」に向き合える場所を目指して

―まずは「岳豊書道教室」を立ち上げたきっかけから教えてください。

2006年の4月、実家の一室で一人の生徒さんに筆を持っていただいたのが始まりでした。
書道を習う理由は、「とにかく綺麗な字を書きたい」という方もいれば、「古典を深く学びたい」という方もいます。目的は本当に人それぞれです。 だからこそ、芸術書道や実用書道、ペン字など、どのような目的の方でも受け入れられるように入り口を広くしておきたいと考えたのが、当教室の出発点です。

―現在は中学生以上の生徒さんが全体の4割を占めると伺いました。長く通い続けられる理由はどういったところにあるのでしょうか?

「小学生のうちだけ」で終わらせず、社会人になってからもステップアップしていける環境を用意し続けてきた結果だと感じています。
特別なことをしているわけではありませんが、「続けたいと思ったときに続けられる場所」がそこにあるかどうかを大切に、日々工夫しています。

上手い下手で子どもを分けない。個別の手本で「心」を込めて書く75分

―教室の雰囲気や、具体的なレッスンの進め方を教えてください。

お稽古は月3回、1回およそ75分です。毛筆と硬筆の両方を学んでいただくのが基本になります。 全員に同じ手本を配るのではなく、その子の段級や目的に応じた個別の課題をお渡ししています。
毎月、段級を取得するための課題に取り組み、本部に提出します。1ヶ月ごとに昇級などの結果が形になって返ってくるため、お子様自身も手応えを掴みやすい環境です。

―指導の際に、特に大切にされていることは何でしょうか?

「明るく楽しく」を掲げていますが、単に賑やかという意味ではありません。 集中して文字を書いてもらうには静かな環境が必須ですので、「書くことに楽しく集中してもらうこと」を心がけています。
たくさんの枚数を書くことはせず、少ない枚数でも1枚ずつ集中して取り組むように指導しています。 また、指導では上手い下手で子どもを分けません。
巧拙に関わらず、心を込めて書いた作品には見る者の感性に響くものがあると、生徒さんには繰り返し伝えています。

落ち着きがなかった子が30分座るように。日本最高峰「日展」入選者も輩出

―書道を通じて、子どもたちはどのように成長していくと感じますか?

まずは「美しい文字を書ける力」ですね。美しい文字はその人の印象を左右し、自信の源になります。 書道は結果が紙の上に残るので、半年前の作品と並べればご本人が一番成長を実感できます。
次に「落ち着いて物事に取り組む力」が身につきます。 姿勢を正し、最後の一画まで気を抜かない。この繰り返しが、集中の質を変えていくのです。
最初は落ち着きがなかったお子さんが、1年後には黙って30分座っている。毎年見せていただく嬉しい光景です。

―これまでの指導の中で、生徒さんの確かな成長を感じたエピソードはありますか?

当教室の教え子が、日本最高峰の展覧会である「日展」に入選を果たしたことです。
他にも、会の若手選抜展に出品したり、高校・大学生書道展で大賞をもらったりと、本人の一生の自信につながる貴重な経験を積んでおられます。
先輩の先生から「習い事は20年やれば身につく」と教わりましたが、長く継続することが確かな実力と自信に結びつくと実感しています。

内気でも大丈夫。生活の変化に合わせて「休会」もできる環境

―初めて習い事をするお子さんや、少し内気なお子さんにはどのように接していますか?

最初から上手に書かせようとはしません。 まずは筆と墨に触れて、「汚れてもいい時間だ」という安心感を持ってもらうところから始めます。
声が小さくても、お返事ができなくても構いません。 お稽古の場では、私やお手伝いの先生から生徒さんの席に回って手を添えます。内気なお子様が無理に前に出なければならないような場面はありません。
書道はもともと個人として静かに文字と向き合うものですので、ご性格について特に気になさる必要はないかと思います。

―進学などで忙しくなる時期もあると思いますが、どのようにサポートされていますか?

進学や生活の変化で通えなくなる時期は誰にでもありますので、籍を残したまま離れて、また戻ることができる「長期休会」の枠を設けています。
実際に高校・大学で一度離れ、社会人になって再開される方も少なくありません。 そうした柔軟な受け入れ態勢があるからこそ、自分のペースで長く継続していただけているのだと思います。

【Pick Up Q&A】保護者様からのよくあるご相談

Q1. うちの子は落ち着きがないのですが大丈夫でしょうか?

 A1. 書は自分の心と向き合っていくものです。落ち着きのない心では丁寧な文字は書けないということを、粘り強く指導してまいります。学年を追うごとに集中の時間が自然に伸びていくので、最初から静かに座れる必要はありません。

Q2. 親が書道を知らないのですが、家でのサポートはどうすればいいですか?

A2. ご家庭での指導は一切不要です。持ち帰った作品を見て「上手になったね」と一言かけていただくだけで十分です。それが、次の一枚を書く大きな力になります。

Q3. 進学などで途中で通えなくなったらどうなりますか?

 A3. 進学や生活の変化でお休みする時期は誰にでもあります。当教室には長期休会の枠があり、籍を残したままお休みし、また戻ることができます。実際に社会人になってから再開される方も少なくありません。

【メッセージ】

書道はこのご時世、以前のように勢いのある分野ではないかもしれません。それでも20年以上続けてきたのは、筆を持つ子どもたちの真剣な顔と、その子たちが書く立派な作品を何度見ても飽きないからです。
美しい文字は「一生もの」です。就職の書類でも、結婚式の記帳でも、その人の印象を静かに支えてくれます。当教室が生徒さんに本当に身につけてほしいのは、書くことに丁寧に向き合う姿勢と、そこから生まれる自分自身の品格や自信そのものです。
見学・体験は随時受け付けております。入会のご判断は、実際の稽古をご覧になった上でしていただければ結構です。まずは一度、教室の空気を見にいらしてください。

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