- はじめたきっかけについて
幼稚園の頃の息子は知的好奇心が旺盛で、特に文字や数字への関心が高い子だったので通わせてみることにしました。核家族で、普段は私と夫、幼稚園以外に人との関わりがほとんどなかったので、幅広い年齢層の子が通う寺子屋的な雰囲気の公文教室はうちの子にとって特に良い影響があると思いました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
人見知りがなくなり、誰とでも物怖じすることなく話ができるようになったというのを一番に感じています。ここぞという時の集中力が高くなり、ジャンルにこだわらず様々なことに興味・関心を抱くようになったのは公文の国語を習わせていたおかげだと思っています。
- 子供が楽しそうだったか
わからないことがわかるようになること、できなかったことができるようになることに喜びを感じているようです。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
メールや手紙で時々先生とやりとりをさせて頂いています。子どもの学習について他に相談できる相手がいない中、親身なお返事を頂いて心強く思っています。
- 改善を希望する点
入室時間や退室時間が決まっていないのは便利なのですが、習っている内容の難易度が高いと、その分時間がかかり、帰宅が遅くなってしまうのは心配です。公文教室がある日は、学校が終わったらすぐに教室へ向かい、帰宅したらゆっくりする間もなくすぐに食事、食べ終わったらお風呂に入る時間もなく学校の宿題と明日の準備をして寝るというパターンが続いているので、少し可哀想な気もします。
- 通っている/いた期間: 2014年8月から
公文式とは、自分の力で問題を解く学習法。人に解き方を教わるのではなく、自力で教材に取り組みます。それによって「やればできる」という自己肯定感を育み、自分から挑戦する力を培います。
KUMONでは、子どもたちにとって、できるだけ早い時期に「自学自習で高校教材」を学習する力を身につけることが最も役立つと考え、公文式学習を通じて「自分自身の生きる道を自らの力で切り開いていける健全で有能な人材」の育成を目指しています。
KUMONの指導者がその子の学力の向上に合わせ、少しずつ難易度の高い教材にチャレンジさせます。それによって、「やればできる」という自己肯定感と高い学力を同時に身に付けていきます。
早い時期から「高い学力「自分で学ぶ力(自学自習力)」をつけていくことは、将来、社会に出て困難な問題に直面した際に、自分で解決方法を考え、夢や目標を実現できる力となります。
現在の年齢や学年には関係なく、個人の能力に応じたラクにできるとことから学習を始め、「自分でできた!」「次に進みたい!」という喜びと学ぶ楽しさを育んでいきます。
また、難易度を少しずつ上げることで、高い学力と自分で学ぶ力を着実に見つけ「ちょうどの学習」を追求しています。
- 教材について
「数学教材」と「言語教材」を使用し、高い学力と自分で学力を養います。
誰もがラクにできるところから始めて着実にステップアップできるように、世界共通の考え方で教材
の開発・改良に取り組んでいます。【算数】
自習によって高校数学の学習課題の習得を目指した教材で、小学生以下の子供でも無理なく、微分積分を目指せるようなスモールステップで難易度が高くなるように作らえています。【国語】
自習によって高度な読書能力を養成する教材で、文字と新しい言葉を学ぶところから始まり、文章を丸ごと縮める練習まで系統的に読解力を高めていきます。