- はじめたきっかけについて
絶対音感が育つうちに音楽に触れてほしいと思い、レッスンを見学しました。子ども自身がやってみると言ったので入会しました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
現在中学2年生になったのですが、テレビで聴いただけの曲を音階で歌ったり、ピアノで弾いたりしている様子に、すごいなと感じています。また、学校の合唱コンクールで自分から伴奏に手を挙げ、最優秀伴奏者賞をいただくことが出来、音楽面の確かな成長を実感しています。
- 子供が楽しそうだったか
グループレッスンで仲間とアンサンブルを楽しむスタイルが合っていたようです。また先生が適度に厳しく指導してくださったのも、娘には良かったです。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
まず不満に思ったことを書くと、入会時に勧められたコースに入ったのにも関わらず、進級時に、他の保護者から希望のあったもっと簡単な別のコースに変更するように勧められたこと。結局はそのクラスを2つに分けましたが、人数が変わらないのに2時間とられるのを避けたくて、こちらにコース変更を促したのが不快でした。また別の進級時には退会者が出て人数が減ったことから無理な曜日変更を促され、それが難しい場合は退会も致し方ないような話をされたのも不信感につながりました。発表会も半強制的に参加させられ、費用もかなり高額です。
良かったことは子ども自身が楽しんで通えたことです。
- このスクールの雰囲気について
グループレッスンなので切磋琢磨出来る点は良かったです。ただ、他の子が練習不足できつく叱られ泣いている様子を見るのはストレスだったようです。
- コース・カリキュラム・指導内容について
テキストを購入して指導していただくのですが、扱わない曲が結構多くて残念です。また、まだ手もつけていないテキストがあるにも関わらず、次のテキストを購入させるのもおかしいと感じていました。結局クラスの進捗状況によって指導曲を減らしたり、練習不足の生徒がいることで、指導が遅れてしまったのだと思いますが、ちゃんとやっている方が待ち続ける状況はあまり好ましく思いませんでした。
- 施設・設備について
防音がちゃんと出来ていないのは残念です。それから外をトラックが通る度に、地震かと思う位、建物が揺れるのは怖いです。本当の地震が起きたらと思うと安心出来ません。
- 改善を希望する点
入会時から土曜日のレッスン時間に変更がないのは良かったです。また同じ曜日通う弟のレッスン時間がとの間に空き時間がなかったのも助かりました。
ヤマハ音楽教室の「幼児科」は、4歳(年中)5歳(年長)を対象にしたコースです。音楽を「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
「幼児科」では、2年間のカリキュラムに沿って進めます。音感教育を中心としたレッスン内容で、聴いた音を歌う、歌い覚えた音を弾くというプロセスを通して、音感を無理なく自然に身に着けていきます。
人間の聴覚がもっとも発達するのは4~5歳頃。この時期に、たくさんの音楽を聴き、歌い、弾くという体験を重ねることで、音楽のさまざまな表現やニュアンスを聴き分ける耳が育まれます。
4~5歳の発達について次のような特徴があります。
・言葉を覚えるのと同じように、ドレミを覚える
聴く力の発達で“まねをすること”が上手にできるようになり、言葉を覚える能力が一気に高まる時期です。この時期に、無理なく楽しく、音楽をたくさん吸収させるとドレミの覚えもよくなります。・演奏表現の基礎となる音感が育つ時期
音感とは、ドレミ、拍子、リズム、強弱など、音楽を形作る要素を聴き取る音楽の基礎となる力です。たくさんの音楽を耳から体験することで豊かな音感が育まれます。
- 教材について
入会時
・ぷらいまりー①
・ぷらいまりーホームワーク①
・ぷらいまりーCD
・ぷらいまりーDVD
・ぷらいまりーノート①
・幼児科キット
・音楽教室レッスンバッグ