- はじめたきっかけについて
自分がヤマハ出身であった。リズム感をつけて欲しいことと、また音楽に興味を持って欲しかったから。
両手を別々に動かすのはなかなか難しいことなので、小さい頃から体験してもらいたかった。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
男の子ということもあり、幼児科課程の2年で終わるつもりでしたが、本人の希望でその後5年生まで続けることが出来ました。
気づけば楽譜も簡単なものは読めるようになりました。
コロナ過で中止もありましたが、個人の発表会も2度経験できました。
とても緊張したようですが、良い経験になったと考えています。
- 子供が楽しそうだったか
自己練習が大事な習い事なので、前向きに取り組めていたかというと、評価は低くなるかも知れませんが、発表会という目標ができると頑張って練習していました。また、先生も本人が頑張れるよう色々と策を練っていただいていたように思います。
振り返っても大変だった記憶よりもやりきったという満足感を本人は得ているように感じます。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
人前で1人でグランドピアノを演奏する息子をみて、とても感動しました。
なかなかこの様な緊張感を味わえないので良い経験になったと思います。
- このスクールの雰囲気について
本人のペースに合わせて進めてくださいます。
最後は、塾と掛け持ちになり、勉強時間も取らなくてはならなくなりましたが、それを理解していただき、曲数を減らして下さったり、宿題として、練習回数を決めてくださったりとゲーム感覚に、楽しませて下さいました。
- コース・カリキュラム・指導内容について
幼児科からずっとグループレッスンでしたが、グループの人数が少なくなったこともあり、解散となりました。
グループレッスンでは、みんなと合わせる楽しさを味わう事ができましま。
解散後は個人レッスンになりましたが、それも経験できたことはとても良かったなと思いました。
- 施設・設備について
YAMAHA教室ですが、ビルの2階部分のみで、決して大きい場所ではありません。待合室も大きくない為、3分前にお教室に来るよう初めに説明があります。
小さいですが、バイオリンのお教室もあります。
個人の発表会はお教室ごとのものもあり、バイオリンとも一緒に演奏会となります。
- 改善を希望する点
グループレッスンはさすがに振替はできませんが、個人の方では先生方との連絡のやり取りで空いているところでの振替をしていただいていました。
- 通っている/いた期間: 2016年5月から
ヤマハ音楽教室の「幼児科」は、4歳(年中)5歳(年長)を対象にしたコースです。音楽を「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
「幼児科」では、2年間のカリキュラムに沿って進めます。音感教育を中心としたレッスン内容で、聴いた音を歌う、歌い覚えた音を弾くというプロセスを通して、音感を無理なく自然に身に着けていきます。
人間の聴覚がもっとも発達するのは4~5歳頃。この時期に、たくさんの音楽を聴き、歌い、弾くという体験を重ねることで、音楽のさまざまな表現やニュアンスを聴き分ける耳が育まれます。
4~5歳の発達について次のような特徴があります。
・言葉を覚えるのと同じように、ドレミを覚える
聴く力の発達で“まねをすること”が上手にできるようになり、言葉を覚える能力が一気に高まる時期です。この時期に、無理なく楽しく、音楽をたくさん吸収させるとドレミの覚えもよくなります。・演奏表現の基礎となる音感が育つ時期
音感とは、ドレミ、拍子、リズム、強弱など、音楽を形作る要素を聴き取る音楽の基礎となる力です。たくさんの音楽を耳から体験することで豊かな音感が育まれます。
- 教材について
入会時
・ぷらいまりー①
・ぷらいまりーホームワーク①
・ぷらいまりーCD
・ぷらいまりーDVD
・ぷらいまりーノート①
・幼児科キット
・音楽教室レッスンバッグ