- はじめたきっかけについて
幼稚園年中の春、近所に住む女の子が習っていたピアノ教室に興味を持ち入りました。もともとピアノが好きで体験教室での先生の対応がよく、家から教室が近いこともあり本人も気に入って続けたいと言ったので入会しました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
教室では挨拶から始まり、きちんと挨拶をすること身だしなみを整えることなど一見ピアノを習うことに必要には感じない部分まで見てもらいました。生徒一人一人の性格を先生が把握して誉めて伸ばすという指導方法のおかげでのびのびとそして自信をつけることができました。毎回基礎をしっかり教えてもらったおかげではじめてのコンサートで一番いい成績を納めることができ楽しんで取り組めていたと思います。
- 子供が楽しそうだったか
教室では定期的にミニコンサートを行い子供たちの発表の機会をつくり、先生の演奏を楽しみにしていました。またバイエルなどの基礎教本だけでなく、ディズニーやJーPOPなどの楽譜も置いてあり希望すればその曲目の指導もしてもらえたおかげで楽しみながらレッスンが続けられていました。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
先生がひとりひとりの性格を把握して、その子に合った指導の仕方をしてくれたのが良い点だと思います。次はこの楽譜を使いたい、この曲が演奏したいと子供のやる気が見られ何より楽しんでレッスンに通えたので積極的に取り組む力がついたことを嬉しく思います。
- 改善を希望する点
先生の都合でレッスンが休講になった場合には振り替えがあったが体調不良等でも当日欠席の振り替えがなかったのは改善してもらえたらと思う。
- 通っている/いた期間: 2007年3月から10年5ヶ月間
ヤマハ音楽教室の「幼児科」は、4歳(年中)5歳(年長)を対象にしたコースです。音楽を「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
「幼児科」では、2年間のカリキュラムに沿って進めます。音感教育を中心としたレッスン内容で、聴いた音を歌う、歌い覚えた音を弾くというプロセスを通して、音感を無理なく自然に身に着けていきます。
人間の聴覚がもっとも発達するのは4~5歳頃。この時期に、たくさんの音楽を聴き、歌い、弾くという体験を重ねることで、音楽のさまざまな表現やニュアンスを聴き分ける耳が育まれます。
4~5歳の発達について次のような特徴があります。
・言葉を覚えるのと同じように、ドレミを覚える
聴く力の発達で“まねをすること”が上手にできるようになり、言葉を覚える能力が一気に高まる時期です。この時期に、無理なく楽しく、音楽をたくさん吸収させるとドレミの覚えもよくなります。・演奏表現の基礎となる音感が育つ時期
音感とは、ドレミ、拍子、リズム、強弱など、音楽を形作る要素を聴き取る音楽の基礎となる力です。たくさんの音楽を耳から体験することで豊かな音感が育まれます。
- 教材について
入会時
・ぷらいまりー①
・ぷらいまりーホームワーク①
・ぷらいまりーCD
・ぷらいまりーDVD
・ぷらいまりーノート①
・幼児科キット
・音楽教室レッスンバッグ