- はじめたきっかけについて
自分が子供の頃に通った時期があり、絶対音感が身についてよかったため、習わせておきたいと思った。子ども自身も音楽には興味がありそうな様子だったので、全身を使うリトミックなら、今後どのような習い事をするにも素地になりそうなので入会した。体験会での先生のお人柄が良く、子どもも自分も気に入ったので入会を決めた。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
音に合わせて挨拶のお辞儀をしたり、先生や職員に手を振るなど、他人に慣れた。集中して音楽を聴いたり、次にやることを予想して率先して動いたりするなど、褒めてもらえるので強化された。
- 子供が楽しそうだったか
音楽に合わせて体を動かすことは好きで楽しんでいるが、座って木琴を叩くなどの音感につながることをする時間は、体の動きが少ないからか、退屈そうにしてしまう。発達段階上仕方ない部分もあるが、先生が根気強くご指導してくださるので助かっている。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
子どものことを具体的に褒めてくださったり、どのような意図で行う活動なのか、今後どのような力につながるのか、見通しを持たせてくれたりするところが良かった。
- このスクールの雰囲気について
先生は優しく明るく、教室も子どもが好きな動物のカーペットがひいてあったり、キャラクターのぬいぐるみが置いてあったりして、子どもが安心して取り組めるようにしてもらえている。
- コース・カリキュラム・指導内容について
曲ごとに身につけさせたいテーマが決まっており、子どもにも親しみやすいイラストや歌で楽しく学べるところが良い。家でも音源を聴くことができて、仕事で参加できない夫も一緒に歌えるようになった。
- 施設・設備について
様々な楽器に触れさせてもらえたり、防音室になっており、教室内の音に集中できたりするので、設備としては良いと思います。
- 改善を希望する点
集団レッスンということもあり、休んでも振替がないのがやや残念です。しかし、他の受講生がおらず、普段個人レッスンの様にしてもらえているので贅沢な時間を過ごさせてもらえているのはありがたいです。
- 通っている/いた期間: 2022年10月から
ヤマハ音楽教室の「幼児科」は、4歳(年中)5歳(年長)を対象にしたコースです。音楽を「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
「幼児科」では、2年間のカリキュラムに沿って進めます。音感教育を中心としたレッスン内容で、聴いた音を歌う、歌い覚えた音を弾くというプロセスを通して、音感を無理なく自然に身に着けていきます。
人間の聴覚がもっとも発達するのは4~5歳頃。この時期に、たくさんの音楽を聴き、歌い、弾くという体験を重ねることで、音楽のさまざまな表現やニュアンスを聴き分ける耳が育まれます。
4~5歳の発達について次のような特徴があります。
・言葉を覚えるのと同じように、ドレミを覚える
聴く力の発達で“まねをすること”が上手にできるようになり、言葉を覚える能力が一気に高まる時期です。この時期に、無理なく楽しく、音楽をたくさん吸収させるとドレミの覚えもよくなります。・演奏表現の基礎となる音感が育つ時期
音感とは、ドレミ、拍子、リズム、強弱など、音楽を形作る要素を聴き取る音楽の基礎となる力です。たくさんの音楽を耳から体験することで豊かな音感が育まれます。
- 教材について
入会時
・ぷらいまりー①
・ぷらいまりーホームワーク①
・ぷらいまりーCD
・ぷらいまりーDVD
・ぷらいまりーノート①
・幼児科キット
・音楽教室レッスンバッグ