プロ・テック倶楽部は、科学実験教室のパイオニア「サイエンス倶楽部」から生まれたプログラミング教室。
教育改革の柱として、英語教育とならんで2020年から必修化されるプログラミング教育。これからの時代を生きていく子どもたちの教養の一つとして位置づけられています。プロ・テック倶楽部は、四半世紀にわたる科学実験教室の経験を活かし、プログラミングだけでなく、物理や数学的要素をふんだんに盛り込んだ、唯一無二の「プログラミング×ものづくり」教室です。
プロ・テック倶楽部
プロ・テック倶楽部について
特徴・レッスンの様子
プロ・テック倶楽部の特徴は、プログラミングを学ぶことだけをゴールにしていないこと。プログラミングとものづくりを融合させた独自のカリキュラムによるプログラミング教育を通し、「目標達成のために、具体的な行動を伴った最適な手段を選択する考え方」である『プログラミング的思考』を身につけ、新しい価値を生み出せる人材を育成することを目的としています。
・POINT1:【21世紀型能力】を育む プログラミング×ものづくり教育身近な生活の中にある、社会で役に立っているプログラミングは、ものと密接な関わりがあり、それらが私たちの「生活をより豊かに便利に」したり「社会問題を解決」したりしています。IoTやAIの世界では、「ビッグデータ作成」→「データ解析~次のアクション指示」→「アクション」の3つのプロセスで構成されています。「ビッグデータ作成」には、センサーなど情報を取得する「もの」「データ解析~次のアクション指示」には人工知能、「アクション」には、家電や工場設備などに使われる実際に動く「もの」が関わっています。ですので、「役に立つプログラミング」には、「ものづくり」も不可欠なのです。
・POINT2:IoT時代に新しい価値を生み出す思考と行動のサイクル「プロ・テックサイクル」プログラミングは思考力を鍛えるには最適な素材です。「○○したい」という目的を立て、そのためにフローチャートを書いてやる手順を考えてみる。実際にやってみて失敗したらその原因を探求する。改善してもう一度やり直してみる。そんなサイクルが毎回の実習で行われていきます。だから知らず知らずのうちに、プログラミング的思考が身につくのです。
・POINT3:幼児~高校生まで、経年で【力】が身につくステップアッププログラム人が育つには、「楽しい」「できる」「得意になる」というステップを繰り返していくことが重要だと考えます。そこで、最大7年に渡ってステップアップしていくカリキュラムを構成しています。四半世紀にわたり理科実験教室の「サイエンス倶楽部」で培ってきた教育メソッドが、このカリキュラム構成に大きく活かされているのが私たちの強みです。
コースの概要
- 1st Stage
ビジュアル言語(パズルを組み立てるようにマウス操作だけでプログラミング)を用いて、Edisonという手のひらサイズのロボットを操作し、プログラミングの基本であるアルゴリズム(命令を実行する順番とルール)について体感します。遊びの中から自然にプログラミングの要素を身に付け、「誰かと一緒にモノづくりをすることの楽しさと難しさ」を学ぶコースです。
2nd Stageビジュアル言語を使って、「動き」「見た目」「音」「ペン」「制御」などのブロックを選んで組み合わせてキャラクターを動かすことを通じて、プログラミングの基本であるアルゴリズムについて体感しながらマウス操作や数字入力に慣れるとともに、自由な発想でキャラクターを動かしたり、絵を描いたりする経験を通じて、自分の思いが形になっていく楽しさを学ぶコースです。
3rd Stageビジュアル言語と電子基板を使い、さまざまなセンサー(光・圧力・人感・音感など)から情報を読み取り、LEDやモーター、スピーカーなどを動かすためのプログラミングに挑戦します。「人の気配を感じて開く自動ドア」など、普段当り前に思っているセンサーについてその機能や特徴を学ぶとともに、簡単なフローチャート(アルゴリズムやプロセスを表現する図)や回路図で論理的思考の基礎を学ぶコースです。
4th Stage4th Stageでは3rd Stageからステップアップし、テキスト言語のArduino言語(C/C++)を用い、さまざまなセンサーから情報を読み取り、LEDやモーター、スピーカーなどを動かすためのプログラミングに挑戦します。テキスト言語プログラミングの基礎を身につける(このStageが本格的なプログラミングの入口となります)コースです。
5th Stage4th Stageで学んだテキスト言語を用い、センサーやモーターを搭載したマシーンを自在に操る、より複雑なプログラミング(テーブルから落ちない、障害物をさけるなど)に挑戦します。4th Stageまでで培ってきた知識と経験を生かして、マシーンプログラミングに挑戦し、「制御」の基礎を身につけるコースです。
6th Stage5th Stageまでの「モノからモノ」へのプログラミングからステップアップし、インターネットを経由した「モノからヒト」へのプログラミングという新たなステージに挑戦します。IoT の世界では必須である「通信」の基礎を身につけるコースです。
7th Stage【2019年4月開講予定】6th Stageからの発展として今話題のAI(人工知能)に取り組みます。Pythonとラズベリーパイを活用し、AIで実用化されている画像などの認識機能を使ってみることにチャレンジし、基本的なAIの機能を目的にあわせて活用する力が身につきます。
価格の概要
【1st Stage】
対象年齢:4歳~6歳費用(税込)入会費:11,000円
月謝:8,800円【2nd Stage】
対象年齢:6歳〜8歳費用(税込)入会費:11,000円
月謝:13,200円【3rd Stage】
対象年齢:8歳〜10歳費用(税込)入会費:11,000円
月謝:13,200円【4th Stage】
対象年齢:10歳〜12歳費用(税込)入会費:11,000円
月謝:13,200円【5th Stage】
対象年齢:12歳〜15歳費用(税込)入会費:11,000円
月謝:13,200円【6th Stage】
対象年齢:13歳〜 6歳費用(税込)入会費:11,000円
月謝:13,200円
実習費:7,700円
教材費:7,700円(初回のみ)【7th Stage/2019年4月開講予定】
対象年齢:15歳以上費用(税込)入会費:11,000円
月謝:13,200円
実習費:7,700円
こんなお子様にオススメ
・様々なことに興味関心を芽生えさせたとお考えの方
・将来理系に進みたいとお考えの方
・学びの基礎を身につけさせたい方。
Q & A
- Q. パソコンが得意ではないのですが、大丈夫ですか?
- A. 大丈夫です。無料体験実習に参加していただき、ご自身のレベルに合ったコースであるかを確認していただけます。1st Stageは、パソコンに触れたことのない小さなお子さまでも楽しく始められるプログラムになっているのでご安心ください。
- Q. 幼稚園年中でも大丈夫ですか?
- A. 〇年生だから〇〇コースという考え方ではなく、お子さまのスキルに応じて受講できるコースが変わりますので、まずは体験実習にご参加ください。
- Q. 上位コースから始めることは可能ですか?
- A. 体験実習に参加していただいた際に、十分に上位コースから始められると判断された場合には、上位コースから受講することが可能です。
- Q. 送迎は必要ですか?待つことができる場所はありますか?
- お子さまのみで安全に通うことができるのであれば、必ずしも送迎は必要ありません。実習中にはロビーを待機場所としてご利用いただけます。
- Q. 1クラス何名ですか。
- A. 最大10名で、複数のスタッフでサポートいたします。
- Q. 保護者の付き添い・見学は可能でしょうか?
- A. 体験実習では保護者席が用意してありますので、お子さまの様子を見ていただくことが可能です。入会後はロビーで待機していただくことになります。
- Q. パソコンは持ち込みですか?
- A. 教室にありますので必要ありません。利用料、レンタル料等はかかりません。
- Q. 制作した作品を持ち帰れますか?
- A. 基本的には、自分で制作した作品は持ち帰ることができますが、一部の制作物(EdisonやRAPIROなど)は、持ち帰ることができません。
コドモブースターがおすすめするポイント
プログラミングを科学実験教室の経験を基に、物理や数学的要素をふんだんに盛り込んだ、唯一無二の「プログラミング×ものづくり」を行っている教室が「プロ・テック倶楽部」です。
「プログミング「を」学ぶのでなく、プログラミング「で」学ぶ」ことをモットーとしており、プログラミングを使って「どんな問題解決ができるか」「新しい価値を創造できるか」ということを学びの中心において指導しています。
カリキュラムは、年齢や理解に応じて段階的にプログラミング×ものづくりスキルが身につけられるコース設定になっているので、ついていけない!という心配は不要!
一過性のスキルを身につけるのではなく、次年度コースの実習と密接に関係した内容を繰り返し学ぶことで、知識・スキルの定着を図っていきます。プログラミングに興味を持ったら、幼児~高校生まで最大7年に渡ってステップアップしていくカリキュラムを構成が魅力のプロ・テック倶楽部にぜひ足を運んでみてくだださいね!