ボーイスカウト大阪連盟 河内長野第1団

少子化で、近所に子供がいず、家での遊びが多く、子供同士で、野外活動をさせたいと思い、入会をしました。親が教えることも限られているので。

引っ込み思案でしたが、学校の友達とは違う友達と、一つのことを一緒にする達成感や、親が知らない国旗掲揚や国旗のたたみ方など、教えてもらえて良かったです。

手先が器用なので、ロープ結びは、すぐに覚えました。中学の時に吹奏楽部に入ってましたが、楽器を運搬する時に、毛布をかけてロープを結ぶと、周りから、おーっ。と言われたと言ってます。

高2の時に、春の選抜高校野球大会の入場式に選手の前を国旗を持って入場できたこと。行進の練習が日曜日に1日6時間4日間ありましたが、なかなかできない体験をさせてもらいました。

少子化と、リーダーの高齢化で、合併、合併で、独自色を出せなくなってきた。親が手伝わなくなり、活動がこじんまりとしてきた。

周りに子供が全くいず、異なる学年の子供と一緒に、親が教えてあげれないことを活動を通じて教えたかった。市の広報を見て、地区の団員長へ、直接連絡した。

協力して、一つのことを仕上げる。荷物のパッキンが上手。田植え稲刈り餅つきを通じてお米が食卓に上がるまでを実体験した。世界中のスカウトが集まるジャンボリーに参加し、手振り素ぶりで意思表示できた。書ききれないです。

大学生になり、現在は、指導者補佐になりました。自分が体験してきたことをおしえる難しさがあるようです。

昨年の、春のセンバツ高校野球大会の開会式に、国旗を持って行進したこと。少しだけテレビに映りました。行進の練習で、1か月間、毎日曜日8時間練習に行ってました。

だんだん少子化で、新規入会がいない。他の地区と合併話が出てるけど、全然話が進まない。