
| 通い始めた年齢:7歳 |
| 性別:男の子 |
- はじめたきっかけについて
元々親が空手に興味があり、習わせたいと考えていた。 そんな時、近くに道場がオープンし、体験をさせてもらうと、楽しいがしんどいのでやりたくないと言っていたが、何度か体験をさせてもらい入会することになりました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
空手は礼に始まり礼に終わるように、挨拶や精神面で特に鍛えられたと思います。 昔は泣き虫でちょっとした事で泣いたりしていましたが、今では少々のことでも泣かず心がとても強くなったと感じました。 そして、引っ込み思案で自分の気持ちを誰かに伝える事がとても苦手な子でしたが、今ではクラスの代表になり、ハキハキと物事を伝えられるようになりました。 そして、今変わってきているなと感じるのが、物事に取り組む姿勢です。 以前は出来ない事は何があっても出来ない。出来ないから努力もしないという感じで多分努力しても出来なかった自分が恥ずかしいから、それなら最初から努力しなければ良いという考え方をしていましたが、空手の試合や稽古、試験を通して努力すればした分結果が付いてくるという事に気付き、少しずつではありますが、前向きな姿勢で何かに取り組む事が出来るようになりました。
- 子供が楽しそうだったか
空手道場なので師範はやはり厳しいのですが、休憩や稽古の合間に笑いを取り入れ子供たちとスキンシップをはかり厳しくも楽しい稽古作りに努力してくれているお蔭で楽しく通う事が出来ています。 あと、組手や稽古はとてもハードですが終わった後に必ず達成感が得られます。頑張った自分が自信になるようです。 体力作りはバランスボールを使ったり、二人一組で肩車や手押し車、ボールをお腹に落としての腹筋強化など、しんどいながらも楽しいようで、帰りにはいつも話をしてくれています。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
課題は最後までやり通させる姿勢です。出来ないから仕方ないまた今度ではなく、必ず出来るまで徹底的に指導してくださいます。なので、子供たちも出来ない事が出来るようになった、頑張れば出来るようになると自信を持つ事が出来るようになりました。 あと年に一回子供の成長を見せる場として試割りや型、組手の試合などのイベントがあります。分厚い板を重ねて突きや蹴りで割る姿はとても頼もしく誇らしいです。 習い事をしてよかったと思えるのは精神的にとても強くなっていることです。 ただ、単に体が強くなっているのではなく、空手の精神を通して弱い物に優しく一本筋の通った人に成長してくれています。
- 改善を希望する点
稽古時間がもう少し早ければ尚良しです。空手のある日は寝る時間がどうしても11時近くなってしまうので。。。。
通っている/いた期間: 2013年2月から4年9ヶ月間












