- はじめたきっかけについて
元々戦隊モノを見ては戦いごっこが好きだったのもあり、子供自身がずっと空手をしたいと、YouTubeや本を見て、見よう見まねでやっていたので
独学では間違ったことを覚えてはいけないので空手教室に入れようと思いました。
近所にも教室があった事と、塾長のブログなどを見て、内容も良さそうだったので体験させてもらい、息子もやりたい!との事で入会に至りました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
塾長はかなり口調など厳しい方ですが
言っている内容はとても大切なことです。
空手稽古ももちろん学びますが
武道精神、礼儀礼節、大きな声を出す、連帯責任などについて、特に学びました。
子供でもわかる子、わからない子もいると思いますが、
うちの子は、精神がかなり強くなりました。厳しい事にも泣かない、後輩には優しく、声は大きくきびきびと、何事にも感謝など。
古き良き精神を学びました。
ですが、古い厳しい教育だと言う方もいたのも事実です。
- 子供が楽しそうだったか
普段はわきあいあいと、楽しく稽古しますが
怒るとかなり厳しい塾長だったので
泣く子も多かったです。説教などで時間を使い
稽古にならなかったこともありました。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
今時、少ないかなり厳しい塾長でしたが
私は子供の習い事というより
この先の人生、どんな厳しいことがあっても這い上がる、前向きに立ち上がる、周りの人に優しく、リーダーシップを持つ、子供だからと泣いて済むことはしないなど
人として強く生きていく精神を養う方ができました。今では場面によりますが、子供と思えないほどしっかりしている事も多いです。
厳しい塾長ですが、中身はまっすぐで情に厚い優しい方でした。
- このスクールの雰囲気について
厳しい説教になると、話が長く稽古が中断することもあり、そんなときは子供たちの稽古の集中力が落ちてしまうこともありました。
伝えたい事が多いのはわかりますが、説教が長い時は何しに行ったのか…と思った事もあります。
- コース・カリキュラム・指導内容について
空手の稽古もしますが
武士道精神の話もあるので、話がメインの時は
空手で体を動かしたい時は、子供にとって少しつまらない稽古になるときもあります。
- 施設・設備について
市内、市外にも公民館などで各道場もありますが、本部道場は塾長の持ち物ですので
コロナの時期は公民館が使えなくても
本部で稽古などできました。駐車場も完備なので、稽古する場所に困ることはありませんでした。
- 改善を希望する点
かなり厳しいので、
嫌になり辞める子もいたのは事実ですが
うちの場合は精神が鍛えられたと思うし、
空気を読める子になっています。
それは無理強いではなく、
先の予測をすることができるようになりました。こうするとこうなるなど…
すぐ泣くことは男として恥ずかしいこと、
泣いてどうにかなることではない事もあるなど
自立心を持つことができました。
厳しいのはいいですが、説教が長い時は
忙しいなか送迎している親としては
稽古を早くして欲しいと思う事もありました。
- 通っている/いた期間: 2019年10月から
日本空手道武道塾 本部道場の口コミ
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