
- はじめたきっかけについて
年中の時、同じ幼稚園に通う友達の紹介で入りました。 家族誰もバレエと接したことがなかったので、技術的な面はもちろん、費用面など分からないことばかりで不安でしたが、体験に行ったとき、子供も幼稚園の友達がいたためか楽しそうに参加し、また教室も楽しくアットホームな雰囲気だったので思い切って入りました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
入った当初はお友達とおしゃべりばかりしていて先生に叱られてたこともありましたが、初めて発表会に出てから、「また発表会に出たい。」「うまく踊りたい。」と言う目標をを持つようになりました。 同じ時期に入会したお友達と比較するとあまり競争心がなく上達は遅い方ですが、お友達が先にうまくなり先生からトウシューズを履く許可がもらえると自分もトウシューズを履きたいと目標を持ったりよい意味で刺激を受けています。 念願のトウシューズを履いてからは、クラスが上がり、仲がよかった年下のお友達と離れた当初はおしゃべりできる友達がいなくて楽しくないと悩んでいた時もありましたが、それも次第に克服でき、先生もより技術的な指導をしてくれることが多くなり、発表会での出場場面も多くなりまだまだ続けたいと言っているので、一つのことに粘り強く打ち込めることができるようになったと成長を感じています。
- 子供が楽しそうだったか
年に1〜2回、近くの市民館を借りて実施する発表会が一番の目標になっています。 通常レッスンの時は週に1〜2回程度のレッスンですが、発表会の3ヶ月程度前からは週3〜4回ペースに増え、振付や通し稽古など他の人が踊る姿を観る機会も増えるので確実に成長します。 発表会には小学校の友達も観に来てくれるようになったので本人はそれもまたうれしいようです。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
親としては一つの目標に向かって頑張っている姿を観ているのがうれしい。発表会前は毎週末練習で、練習場所の準備や送り迎えなどしていますが、あまり苦になっていません。 先生も、特に発表会前は通常レッスンの倍以上の指導をしてもらっているのですが、発表会の諸費用はかかりますが、レッスン料は普段の月謝とかわらない点で発表会をよくしようとする熱心さがとても伝わってきます。
- 改善を希望する点
先生が発表会にかける想いが強いせいもあり、素人ながらに発表会の準備を手伝う親にダメ出しが出ることがあり、妻はたまに不満を漏らしています。
- 通っている/いた期間: 2010年5月から7年6ヶ月間