高階剣志会 川越市立高階南小学校体育館

体を鍛える習いごとをさせたいと考えていたところ，本人が剣道を習いたいと申し出たことから，入会させたものである。

剣道を始めたところ，今まで引っ込み思案な性格だったが，少しずつではあるが，積極的になったと思われる。

剣道という競技は，とにかく大きな声を出すことを求められる部分があるが，本人にしてみれば，それがどうしてもできないようで，結果的には不向きであったと判断し，退会するに至った。

剣道教室自体は，心身ともに鍛えることができ，とても有意義なものではあるが，本人には不向きであったことが残念であった。

会自体の雰囲気は決して悪くはないが，本人には不向きであったことがかえすがえすも残念であった。

稽古は週1回のペースとごく一般的なものだった。入会中は休むことなく通っていたが，本人には苦痛であったのかもしれないと，残念に思う。

施設は，小学校の体育館を利用するものであったが，冬季に寒いということが難点であった。

会自体に取り立てて不満はなかったが，剣道教室自体が，本人に向いていないという点が残念であった。

子どもがテレビを見ていて，県道をしている場面を見ていて，自分もやってみたいと言いだしたのがきっかけである。

ほとんど変がないと思うので，本人にはやめるよう言っているが，習慣になっているせいか，なかなかやめようとしない。

習い語を通して，努力，挫折，達成感を得ることを学び，友だちができたりした。

習いことをすることで，子どもが，いろんなことを学ぶことができたと思う。

普段は指導員との交流はないが，雰囲気としては概ね良好であると考える。

現在の習い事の施設・設備としてはごくごく標準的であると思われる。

コロナウィルス感染症に対する，設備等については可能な努力はしていると思われる。