
- はじめたきっかけについて
小4の秋にそれまで通っていたサッカー教室を辞めて本当のサッカーがしたいとの理由で移籍をしました。サッカーがただ好きなだけの理由でほとんど初心者でしたが、仲間たちが温かく迎えてくれ、のめり込んでいきました。スクールのレベルも非常に高く、なかなか試合にでることができず、悔しい思いが本人を成長させたようです。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
負けることの悔しさ、レギュラーを取れない悔しさから、明けても暮れてもボールに戯れ、リフティングが飛躍的に上達し、自信へと繋がっていく様子が遠目で見ていてハッキリわかりました。
- 子供が楽しそうだったか
うちの子が加入した小4からU10と言って試合が増えて行きました。徐々に試合に勝つことの楽しさを覚え、練習が無い日も自発的にチームの仲間と集まって練習するようになり、違う小学校の仲間とも楽しく切磋琢磨していたようです。とにかくサッカー小僧とはこのことだと思いましたね。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
時も経ち、小6ともなると、どこのチームも小学校最終年でもあり、旨い子とそうでない子もハッキリしてきて、うちの子もしっかり旨い子と対等にサッカーができるレベルになりました。また全国少年サッカー選手権という大きな舞台が用意され、その予選においてもうちの子がしっかり出場し、得点を決めるなど活躍をし、都度応援に行くのが楽しみで仕方ありませんでした。惜しくもベスト8留まりとなりましたが、最後の試合終了後、親子で流した涙は一生記憶に残るものになりました。
- このスクールの雰囲気について
やはり子供達も多く、いろんな性格の子がいる中で、コーチ陣の教え方にも、賛否両論があって、試合に出してもらえないなど、一部の親には大変不満で、辞めていくようなケースもありました。今思えば、もう少し一人一人の子供との対話に時間を割いてもらえればなとも思うのです。ただ全体的には『勝つ』という目標にチームがまとまっていく様子がよくわかり、相対的には素晴らしいスクールではなかったかなと思います。
- 施設・設備について
とある小学校のグランドがメインの活動場所でした。そういう意味では自宅からの子供達だけで自転車で行ける距離でしたし、雨の日は体育館も利用できたのでよかったのではないでしょうか。
- 改善を希望する点
大変お世話になったので、当時はいささか不満もありましたが、今となっては全て良い思いでしかありません。
- 通っている/いた期間: 2015年10月から