草野派糸東流拳法空手道会 総本部

最初は弓道がしたいと言い出したが年齢が達していなかったので他のものを探していたところ、空手を選択した。親戚が先に入っていたところを紹介してもらい、家から近い道場に入会した。
当時の先生の印象が良く、安心できた。

道着が与えられるまでは全力で抵抗していたが、先生のおかげで何とか練習に参加することができた。
道着をもらってからは前向きに通うようになり、面白さを感じ始めた。
試験に合格すると帯の色が変わっていくため、本人が達成感を感じさらにやる気を高めることができた。

試験に合格すると帯の色が変わるため、目に見えて達成感が味わえることが良かった。
普段の練習を覗いていないので分からないが、先輩や師範が丁寧に指導してくれているため、細かいポイントを家で披露してくれている。

上下関係を少しずつ学んでいる様子や、空手以外の友達に対しての接し方にやや変化が見られた。友達が癇癪を起こした時につっかからなくなったり、流せるようになったりする姿が見られるようになった。
本人のやる気があまり上がらない時に、師範がタイミングを見て声をかけてくださったことで意識が変わりさらに前向きになっていった。
大勢の生徒がいる中で、一人一人をよく見てくださっているなと感じた。

武道ならでは、というか上下関係を学ぶことができるため、学校では身に付かないような対人関係を学ぶことができたようだ。
年齢によって構成が分かれているが、帯によって年齢関係なく上下関係が生まれているようで、年上に対して無礼なことをしていないかなと、心配するときがある。

年に4回ほど昇級試験があったり、講習会などが催されているので、だらけることなく進んでいける。

通いやすいところで練習していて、設備もきれい。季節に合わせて空調も管理されていて、心配なく通わせることができる。
他の教室も重なるため、日によっては駐車場がぱんぱんになるが、近隣に有料駐車場もあるため不便はない。

講習会や試験、月謝などで家計に負担がかかっている。試験を受けるとき、合格した時にかかる費用が結構負担である。
講習会は費用のこともあり、どうしても毎回参加するということができなく、先生から参加を促されるたびに少し心苦しい。