- はじめたきっかけについて
共働きで子どもを学童保育に通わせていました。しかし高学年になると学童保育に通う同学年のお友だちも減っていくとママ友から聞いていた妻が、このまま学童保育園に通わせるよりも、私たち夫婦のどちらかが帰宅するまで習い事で時間をつなげようと提案してきました。娘はかねてからピアノに興味をもっていました。個人レッスンのピアノ教室も検討しましたが、近所にヤマハ音楽教室があることは知っていたので、どのような音楽教室か説明にうかがいました。受け付けの方が親切に応対してくださって、ヤマハ音楽教室はピアノの個人レッスン以外に6人前後のチームでの集団レッスンを行っていることを知りました。また、まとまったエリア内に点在するヤマハ教室の生徒が集まり、市役所の大ホールを貸し切り、チームごと日頃の成果を披露する発表会を定期的に行っている事も知り、音楽を楽しむこと以外に協調性と度胸が身に付くと思い、入会することに決めました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
集団レッスン、発表会を通して、比較的おとなしく引っ込み思案だった娘が、物怖じせず何事にも挑戦するようになりました。
- 子供が楽しそうだったか
音感も身に付き、宿題だけでは物足りず、教材以外の譜面も購入して、積極的に楽しみながら、上達して行きました。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
日頃の成果を発票会を通して聴くことで、年々上達する姿を見れて嬉しかったです。いまだに、娘の演奏を収めたビデオを観賞しています。
- このスクールの雰囲気について
集団といっても6名前後で、先生の目も届きやすく、電子ピアノの配置も輪になっているので、先生や、ほかの生徒と顔をあわしながらの授業なので、みんな集中して取り組んでいました。
- コース・カリキュラム・指導内容について
コースは、ピアノの個人レッスンと、6名前後の集団レッスンがあり、初級の子ども達に手取り足取り、音感の習得、譜面の見方、弾き方から優しく教えてくださった。
- 施設・設備について
電子ピアノ、電子オルガンは十分用意されていましたが、強いて言えば、娘のかよっていたヤマハ音楽教室は手狭で施設にゆとりが無かったのが残念でした。
- 改善を希望する点
送迎用の無料駐車場があるのは、非常に便利でした。迎えに行くまでに、娘が時間をつぶせる書物とかあれば、なお、ありがたかったです。
- 通っている/いた期間: 2016年4月から
ヤマハ音楽教室の「幼児科」は、4歳(年中)5歳(年長)を対象にしたコースです。音楽を「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
「幼児科」では、2年間のカリキュラムに沿って進めます。音感教育を中心としたレッスン内容で、聴いた音を歌う、歌い覚えた音を弾くというプロセスを通して、音感を無理なく自然に身に着けていきます。
人間の聴覚がもっとも発達するのは4~5歳頃。この時期に、たくさんの音楽を聴き、歌い、弾くという体験を重ねることで、音楽のさまざまな表現やニュアンスを聴き分ける耳が育まれます。
4~5歳の発達について次のような特徴があります。
・言葉を覚えるのと同じように、ドレミを覚える
聴く力の発達で“まねをすること”が上手にできるようになり、言葉を覚える能力が一気に高まる時期です。この時期に、無理なく楽しく、音楽をたくさん吸収させるとドレミの覚えもよくなります。・演奏表現の基礎となる音感が育つ時期
音感とは、ドレミ、拍子、リズム、強弱など、音楽を形作る要素を聴き取る音楽の基礎となる力です。たくさんの音楽を耳から体験することで豊かな音感が育まれます。
- 教材について
入会時
・ぷらいまりー①
・ぷらいまりーホームワーク①
・ぷらいまりーCD
・ぷらいまりーDVD
・ぷらいまりーノート①
・幼児科キット
・音楽教室レッスンバッグ