- はじめたきっかけについて
私も小さい時に、ヤマハのグループから習っていて、ピアノはやってほしいなと思っていた。しかし、グループは、ゆっくり進むし、個人のスピードにあった指導をしてほしかったので、娘は初めから、個人で習わすことにした。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
ピアノを触ることが好きで、興味を持っていたので、どんどん上達して行ったように感じる。子どもの苦手な音符読みをたくさん教えてくれたり、子どものスピードや調子に合わせて、曲を増やしたり減らしたり、難しい曲に挑戦したり、いろいろ考えてレッスンを進めてくれている。
- 子供が楽しそうだったか
子どもが自由に弾く時も、先生が伴奏をしてくれたり、褒めてくれたりしているようで、すごく自信になっているよう。時々、とても難しい曲があるので、心が折れかけて、泣いて悔しがることはあるが、嫌がる訳ではなく、弾けるようになれば、すごく嬉しそうだし、楽しく弾いている。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
まずは、音楽を楽しめる子に育ってくれていることが嬉しい。歌ったりピアノを弾いたり、曲を聞いたりすることは、大人になっても楽しいことなので、音楽を身近に感じて、楽しめる子になってほしい。
しかし、やはり月謝が高いので、姉妹3時を習わせるとなると、少し厳しく、今後の不安がある。
- このスクールの雰囲気について
先生が優しく丁寧に教えてくださるので、ピアノを辞めたいと言ったことは1度もなく、楽しんで通っている。しかし、友だちの勧誘やポスターを貼ってほしいと言われたり、紹介の声かけが多いので、少し困ってしまうこともある。
- コース・カリキュラム・指導内容について
最初から、グループではなく個人レッスンを選んだ。4年目になるが、だいぶ上達してきたので、個人を選んでよかったなと思う。一応、進んでいく順番はあると思うが、その子のレベルによって、教科書を1冊とばして進んでくださったり、合わせてくれるので、とてもうれしい。
- 施設・設備について
施設はとてもキレイが、レッスンが始まるまでの少しの時間で、学校の宿題を少しでも済ませたいが、
施設内はペン類は使ってはダメとのことで、約束を守ればいい、親が見ていればいいなど、柔軟に対応してほしいなと思う。
- 改善を希望する点
先生の用事や体調によっては、振り替えてくれるが、こちらの学校の行事や風邪の場合は、振り替えも、返金もないし、兄弟間での時間変更もダメと言われた。
この、コロナ禍で、いろいろな状況があるので、もう少し柔軟にしてほしい。そうでなければ、少しの風邪なら、レッスンに行ってしまう人もいると思う。
- 通っている/いた期間: 2021年5月から
ヤマハ音楽教室の「幼児科」は、4歳(年中)5歳(年長)を対象にしたコースです。音楽を「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
「幼児科」では、2年間のカリキュラムに沿って進めます。音感教育を中心としたレッスン内容で、聴いた音を歌う、歌い覚えた音を弾くというプロセスを通して、音感を無理なく自然に身に着けていきます。
人間の聴覚がもっとも発達するのは4~5歳頃。この時期に、たくさんの音楽を聴き、歌い、弾くという体験を重ねることで、音楽のさまざまな表現やニュアンスを聴き分ける耳が育まれます。
4~5歳の発達について次のような特徴があります。
・言葉を覚えるのと同じように、ドレミを覚える
聴く力の発達で“まねをすること”が上手にできるようになり、言葉を覚える能力が一気に高まる時期です。この時期に、無理なく楽しく、音楽をたくさん吸収させるとドレミの覚えもよくなります。・演奏表現の基礎となる音感が育つ時期
音感とは、ドレミ、拍子、リズム、強弱など、音楽を形作る要素を聴き取る音楽の基礎となる力です。たくさんの音楽を耳から体験することで豊かな音感が育まれます。
- 教材について
入会時
・ぷらいまりー①
・ぷらいまりーホームワーク①
・ぷらいまりーCD
・ぷらいまりーDVD
・ぷらいまりーノート①
・幼児科キット
・音楽教室レッスンバッグ