今回は、東京を中心に展開する『サン・キッズ』の豊洲校 校長・桑原夏季先生に取材してきました。1歳から就学前までのサン・キッズの一貫したカリキュラムのもと、子どもたちの「自立」と「自律」を育み、自ら輝く未来を創造する力を引き出す秘密に迫ります。
【プロフィール】
桑原夏季 サン・キッズ 豊洲校 校長
指導歴10年。幼稚園教諭資格および保育士免許を保有。
幼稚園教諭として勤務後、現在の幼児教室での指導に至る。
10秒でわかる!この記事のポイント
✅ 生活習慣の習得から最難関小学校の対策まで、成長と目的に合わせた多彩なクラスを展開する幼児教室
✅ 自分の足で歩く「自立」と、自分を律する「自律」。2つの“じりつ”を柱に太陽のような子を育てる
✅ 無理なく寄り添う指導で「自分でできた!」という成功体験を積み重ね、未知の課題にも挑める一生モノの自信を培う
幼稚園教諭の経験から、一人ひとりに寄り添える幼児教室の道へ
―桑原先生はもともと幼稚園教諭としてご活躍されていたと伺いました。そこから幼児教室の講師へと進まれたのには、どのような想いがあったのでしょうか?
幼稚園教諭として勤務する中で、子どもたちや保護者の方とより近い距離で、一人ひとりに丁寧に関わりたいという想いが強くなったのが一番の理由です。
そんな中で幼児教室とご縁があり、現在の仕事に携わるようになりました。
現在は、お子様の成長を保護者の方と一緒に見守りながら、ご家庭にあったサポートができることに大きなやりがいを感じています。
2つの「じりつ」で“太陽のような子”を育てる
―サン・キッズの教育理念である『自ら輝く未来を創造する子に』について、具体的に教えてください。
「自ら輝く未来を創造する子」を世の中に送り出すための第一歩として、私たちは2つの「じりつ」を目標として子どもたちを育てています。
一つ目は、「自分の足で歩くこと」を意味する「自立」。 そして二つ目は、「自分を律すること」を意味する「自律」です。
サン・キッズは1歳から就学前までのお子様を対象としていますが、早くから始めることで自分で考え行動し、自律・自立する恒星である太陽のような子を育てていきたいと考えています。
―「自立」と「自律」、とても大切な力ですね。そのために普段のレッスンではどのようなことを意識されていますか?
コミュニケーションの力、自分のことを自分でする力、チャレンジする勇気、集中力、創造力や夢を持つことの5つを大切にしています。
お子様が安心して挑戦できる環境の中で、一人ひとりの個性や興味を引き出し、「やってみたい」という気持ちを育んでいます。
無理に促さない指導で、一度も履けなかった靴を自分から履いた日
―初めて習い事を始めるお子さんや、少し内気なお子さんにはどのように接していますか?
無理に活動へ参加させるようなことは決してしません。まずは安心して過ごせる場所だと感じてもらえるよう、お子様の様子を見ながら進めてまいります。
サン・キッズには経験豊富な講師が揃っており、お子様の表情の変化を見逃さず、それぞれのペースに合わせて関わっています。
―これまでのご指導の中で、とくに心に残っているお子さんの変化はありますか?
以前、靴や靴下を履くことを嫌がり、一度も履いたことがない2歳のお子様がいらっしゃいました。
私たちは無理に促すのではなく、お子様の気持ちに温かく寄り添いながら関わるようにしました。
すると、ある避難訓練の日に初めて自分から靴を履き、自分の足で近くの小学校まで避難することができたのです。
その後は教室にも靴を履いて歩いてくるようになり、今ではお気に入りの靴下を嬉しそうに見せに来てくれるまでになりました。
「自分で描いたよ!」小さな成功体験が一生モノの自信に変わる
―素晴らしい成長ですね!そうした経験を通して、子どもたちはどのように変わっていくと感じますか?
成功体験を積み重ねることで、「自分でやってみよう」と挑戦する気持ちや、自分で考えて行動する力、そして確かな自信が育っていくのを感じます。
例えば、絵を描くことに自信がなく、いつもお友達の絵を真似してしまうお子様がいらっしゃいました。
そこで、自分で描いたことそのものをしっかりと認めていったところ、少しずつ自信がつき、今では「自分で描きました」と嬉しそうに見せてくれるようになったんです。
「自分でできた」という自信が育つと、その後も様々な未知の挑戦に対して前向きに取り組めるようになると感じています。
1歳からの自立と、最難関校対策まで。成長に合わせた多彩なクラス展開
―サン・キッズでは幼稚園・小学校受験を含め、多彩なクラスを展開されていますね。まずは入園前のお子様向けのクラスについて教えてください。
入園前のお子様を対象とした「プレ幼稚園NEOクラス」は、10:00〜14:00の長時間のカリキュラムです。
保護者様と離れ、親子分離ができてからが本格的なスタートになります。挨拶やトイレトレーニング、お弁当などの基本的な生活習慣や自分で行うべきことを身につけ、年齢相応の所作を体得することで、スムーズに幼稚園生活を送れるようサポートいたします。
また、毎週異なる課題活動を取り入れ、午後には専科レッスンを行うなど、幼稚園受験も視野に入れた受験対応型保育を行っています。
―幼稚園受験に向けたクラスは、どのような特徴がありますか?
14:15からの「幼稚園受験クラス」は、秋の考査に向けて準備をするためのクラスです。
幼稚園受験で最も重要なポイントは、『子どもに負担をかけないこと』と『保護者の方々が落ち着いて準備をすること』です。
過去に出題された内容を基にカリキュラムを作成しているため無理なく準備ができ、毎回の授業後には保護者様に向けて授業の解説や、ご家庭での準備についてもお話しいたします。
―小学校受験を見据えたクラスについても、具体的な内容を教えてください。
年少・年中向けの「プレ小学校受験クラス」では、受験だけではなく、『これからの時代を生き抜くための“チカラ”』の土台を養うことを目標としています。
そして年長向けの「小学校受験総合クラス」では、ペーパー問題、行動観察、巧緻性、個別課題、工作などを総合的に学習します。実験と考察、発想力問題を反復練習し、入試本番で固まってしまうことが無いよう様々な問題に慣れることを目的としています。
―最難関校に特化したクラスもあると伺いました。
はい。「お茶の水・竹早小対策クラス」は最難関の『行動観察』に特化しています。
『なんとなく』ではなく『論理的思考』で物事を考えられるように、実験など『自分で触れる体験』を通して子ども達が自力で答えを見つける指導を行っています。
また、「筑波大学附属小対策クラス」では、小学校入学後も必要な5領域を総合的に指導します。ペーパー課題を解くテクニックを教えるのではなく、答えが出るまでの過程や理由を確認しながら、確実に『理解が定着する』ように指導しています。
WEBカメラ完備や振替対応。保護者と寄り添うサポート体制
―お子さんを預ける保護者の方にとっても、安心できる環境が整っているそうですね。
はい。保護者の方にお子様の様子をリアルタイムでご確認いただけるよう、教室にはWEBカメラを設置しています。
また、お休みされた際も前後1ヶ月以内で振替対応が可能ですので、無理なく通っていただけます。
子どもを育てていくには保護者の方の存在が不可欠です。それぞれのご家庭の良さ、子どもたちの良さを引き出しながら、成長を一緒に喜べる環境でありたいと思っています。
【Pick Up Q&A】保護者様からのよくあるご相談
Q1. 「うちの子にはどの幼稚園や小学校が合っていますか?」「今からでも受験に間に合いますか?」といった不安があります。
A1. お子様の普段のご様子や成長をしっかりと見守りながら、担当講師が面談を通してご家庭のお考えも伺い、一緒に今後の方向性を考えていきます。
講師といつでも気軽に面談・相談できる環境を整えておりますので、一人で抱え込まず、日頃からコミュニケーションを取りながら進めていきましょう。
【メッセージ】
サン・キッズではお子様一人ひとりの個性やペースを大切にし、安心して挑戦できる温かい環境づくりを心がけています。幼稚園受験・小学校受験をお考えの方はもちろん、幼児期に様々な経験をさせたいとお考えのご家庭にもおすすめです。
教室の雰囲気や子どもたちの表情は、実際にご覧いただくのが一番伝わると思います。ぜひ一度、体験授業にお越しください。皆様にお会いできますことを楽しみにしております。







