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幼児教室
0歳 〜 3歳

お母さまも一緒に学ぶ親子教室ベビーパーク。お子様が賢く育つ教育とは?

お母さまも一緒に学ぶ親子教室ベビーパーク。お子様が賢く育つ教育とは?

3歳までの子どもの能力開発に定評のあるベビーパークは、お母さんも子どもと一緒に通っていただく親子教室です。3歳までの教育は、将来の子どもの能力に大きく影響を与えます。ベビーパークを通じて、お母さんに知能や身体能力、創造力を育む教育について学んでもらうことで、お子様の自立を助け、将来お子様にとっても、お母さんにとっても良いものとなると考えるからです。ベビーパークを運営する株式会社TOEZの認定講師である西村幸代さんに、多くのお母さんたちから支持されるベビーパークの魅力を語ってもらいました。

ベビーパークは「ママたちのお教室」

――ベビーパークに、どういった目的で通われている方が多いのですか。

西村様 
最初は子どもを賢い子に育てたいと来られる方もいれば、どうやって子育てをしたらいいのかわからない、子どもとの遊び方がわからないといった方や、お子さまの月齢が近いママ友が欲しいという方など様々です。

ですが「ベビーパークでは3歳までの期間が育児にとってどれだけ大切な時間か、その期間にお家でどのようにお子さまに接することが大切かをお母さまに学んでいただく親子教室です。
お子さまの才能を開花させるために、この貴重な時間をお子さまと一緒に過ごしてほしい」とお話させていただくと、そういう考え方なんですねと母子同室というところを気に入って通っていただいている方が多いです。

――お母さまたちは、ベビーパークにどのようなイメージを持たれているのでしょうか。

西村様 
幼児教室をいくつか見て、最終的には知能だけじゃなく、心もしっかり育てるというところに他社との差別化を感じ、「いいわ」と言っていただいています。

ベビーパークは「親子教室」です。さらに言えば、私たちは「ママたちのお教室」だと思っています。ベビーパークについて知っていただいた方からは、「子どもを通わせるだけでなく、自分も一緒に学べるところがいい」と言っていただいています。

ベビーパークでは、50分間のレッスンの内、10分間を「マザーリング」の時間に当てます。このマザーリングでは、お子さまの成長段階やお母さまとお子さまのとの愛着形勢など、様々なテーマで講義をして、お母さまからの質問にお答えしています。マザーリングのテーマは120種類以上。例えば0~3歳まで通って一度も内容が被ることがないほど豊富です。

400種類以上のアクティビティで、知能と創造力を伸ばす

――アクティビティは、何種類あるのですか。

西村様 
用意しているアクティビティは400種類以上あります。ベビーパークのカリキュラムは、子どもたちが楽しく取り組めるものを大前提で作っていて、1つのアクティビティでたくさんの学びを得られるように工夫しています。

アクティビティの中で、脳の土台、身体の土台といった基本的な土台作りをしていきますが、特に身体の土台作りでは手指を育てていくことを重視しています。

日本人が賢いと言われるのは、手を使う文化が大きく影響していると言われています。子どもが小さい時に手を使うことは脳の発達に重要なのですが、現在の日本では子どもの誤飲を心配し、小さいものをつかませたりしないんです。ベビーパークでは誤飲に気をつけながら、敢えて子どもたちに小さいものを触らせています。

――想像力を養うためにどのようなアプローチをしているのですか。

西村様
私たちは、想像力と創造力を育てています。日本人は与えられたことをそのテーマ通りにやることは得意ですが、テーマのないものだったり、自分で考えながらやることは苦手なんです。私たちはカリキュラムの中に考えることをふんだんに取り入れて思考力を育てています。

――具体的には、どのように育てていくのですか。

西村様 
最初に教材を与える時に、まず子どもたちに自由に触らせます。私も親をやっていたのでお母さまたちの気持ちがわかるのですが、すぐにマニュアル通りのことを子どもたちにやらせようとしてしまいがちなんですね。でもあえて、すぐにやり方や答えを教えず遠回りだと思う時間を作ることが、子どもの創造力を育てるためにはすごく大事なことなんです。

それから、「飽きるまでやらせるというのが大事」だと誤解して、1つのことを長くやらせようとしますが、ベビーパークでは50分の間に次から次へとカリキュラムが変わります。

お母さまの中には、「これでは集中力がつかないんじゃないですか」「カリキュラムがこんなに早く替わって大丈夫なんですか」と言う方もいますが、子どもは飽きてしまうと、次はやらないんですね。「また、お家でやってみたい」「またやりたい」「もっとやりたい」で止めておくのが教育の鉄則。思考の時間は大事にしますが、1つのカリキュラムに時間をかけすぎないように気を配っています。次から次に変えていくというのは、様々な切り口から脳に刺激を与えるということもありますね。

そしてもう一つ、アウトプットを無理に引き出さないことを行っています。

例えば、2カ月のクラスで、「名前を呼ばれたら、お返事する」というのをやっています。お返事ができないと、お母さまが「『はい』っていうんでしょう」と子ども言わせようとするんですが、私たちは「それは絶対に言わないでくださいね」とお伝えしています。

普段、お母さまがやっていれば、自然と子どもたちも真似をするようになるんです。ですから、「無理にアウトプットを求めないようにしましょう」と。大人でも、アウトプットを求められた時、得意なことなら自然とできますが、そうじゃないとなかなかアウトプットはできないと思うんですね。

私たちは、得意じゃない自然じゃない状況で、子どもにアウトプットを求めるのは望ましい育児ではないと考えます。最初は、インプットだけで教えていって、アウトプットが出始めたら、いかに楽しくそれをを引き出していくのかを考えながらレッスンを行っています。

――こういう話を聞くと、お母さまたちの教育の勉強にもなりますね。

西村様
こういったことは、普段からお母さまたちにお話しているので、ベビーパークに通っていると教育のノウハウは自然と身につけていただけると思います。

英語は2歳半からスタート。まずは言語の基礎を作ることが重要

――ベビーパークでは英語教育も行っていますが、英語教育は何歳から始まるのですか。

西村様
0歳から英語教育をしないといけないと誤解されているお母さまがいらっしゃいますが、ベビーパークはまずはお父さまお母さまの母国語で言語の土台を作って、大体2歳半から英語教育を取り入れています。以前、プレスクールなどで、言語の土台ができていないのに無理やり英語を話して育児をするというのが流行りましたが、結局、言語の基礎ができていないので、英語だけでなく日本語さえもきちんと取得できないといったことが起こりました。

――子どもが日本語で意思疎通ができるようになるのは1歳からですが、ベビーパークではどのように言語の基礎を作っていくのですか。

西村様
なるべく歌や読み聞かせ、アクティビティ等たくさんコミュニケーションを取って、母国語の言葉のシャワーをたくさん浴びて、言葉が自然に出るようにしています。そして2歳半になったら英語教育を始めますが、英語を勉強するのではなく、母国語を覚えてきたように英語のシャワーをたくさん浴びていくと、自然に英語が身についていくのです。

自分で人生を切り拓ける人物に育てる

――ベビーパークに通っている子どもたちに、将来、どんな人物に育ってほしいと思っていますか。

西村様
賢い子に育ってほしいというのはもちろんです。しかし、勉強ができるのに夢がなく、将来、目指したいものがないという子どもたちもいます。まずは、ちゃんと夢を持つことができ、自分で人生を切り拓いていけるような力を育ててくことを私たちは大事にしています。

――詰め込み教育を優先し、考える力や心を育てる教育を怠ってきた受験教育のアンチテーゼみたいですね。

西村様
2021年度から大学入学共通テストが実施されていますが、試験方式が変わって、より思考能力が問われるものとなっています。これまでの覚えることを優先した教育では、将来、何の役にも立ちません。実際に社会に出た時に考える力がなければ、どんなに成績が優秀でも会社にとって有用な人物とはなれませんよね。

お母さまには、小学校に上がる前に「文字を書かせよう」「文字を覚えさせよう」「九九を覚えさせよう」と先取りをして教える必要はなく、自然に身についていくものだとお伝えしています。

圧倒的な知識量と育児ノウハウを持った講師陣が自慢

――子どもの知能と思考力を育てるには、講師に圧倒的な教育の知識がないとできないと思います。

西村様
体験に来られる方には、「講師の質に注目して見てください」とお話しています。私はベビーパークがない時代に子育てをして、いろんな幼児教室を見てきましたが、ベビーパークの講師の質は高いと自信を持っております。

他社と同じ教材を使っているのに、ベビーパークは何が違うのかと言ったら、それは講師の質です。皆、圧倒的な知識量と、育児のノウハウを持っています。そして、講師全員が「心からお母さんに寄り添って、育児をするお手伝いをしたい」という熱い気持ちも持っています。お母さまたちから「第二のお母さん」って言われると本当にうれしいです。

――講師を選考する際に、重視している点はどんなところでしょうか。

西村様
選考基準はかなり厳しいと思います。基本的な知識や能力はもちろん、子どもたちの人格形成にかかわる者として、どういう人なのかという点も重視しています。

――ベビーパークに通っていて、ここで働きたいという方もいるのではないですか。

西村様
実際に、生徒さんだった方が講師になっているケースもかなり多いですね。「自分もベビーパークがあったから、こういう育児ができた。今度はそのお返しがしたい、お母さんたちの力になりたい」との思いで講師になったという人が多いです

「ダメ」と叱るのではなく、正しい方法に導く教育

――ベビーパークに通って、「こう変わった」というエピソードを教えてください。

西村様
子育てに自信がなくて、何をしたらいいのかわからず、抱っこの仕方さえもわからないという方がいました。育児の時間は私たちよりも子どもと一緒にいるお母さまの方が一番長いので、私たちがサポートしながら自分で育児ができるように知識を身につけていただきました。

そのお母さまから、「ベビーパークがあったからこそ、今の自分がいて、もしベビーパークに出会っていなかったら、もしかしたら虐待をしていたかもしれない」と泣かれました。実は、ニュースで虐待の見た時に、「もしかしたら、自分もそうなっていたかもしれない」と言われるお母さまたちはとても多いんです。

――確かに、しつけと虐待の区別がついていない方もいると思います。

西村様
ベビーパークの講師は育児経験のある人がほとんどですので、お母さまの気持ちがわかるんです。「お母さん」って、24時間365日休みがないんです。休みがないけれど、誰にも褒められないので、孤独を感じやすいんです。私たちは、「誰にも褒められないけど、お母さん、本当に頑張っていますよ」とお伝えすると、「誰にも褒められないけど、先生だけが褒めてくれる」と、張り詰めた気持ちをリセットしてくれます。

ベビーパークでは、叱らない育児を掲げています。これは、子どもを叱らないでやりたい放題にさせることではありません。0歳の時は何の概念もないので無条件に叱らないですが、言葉がだんだんわかってきたり、物の用途が理解できるようになったら、叱るのではなく、正しい方法に導いていきます。

例えば、子どもが危ないことをしたら、「ダメ」という否定語を使うのではなく、「これをしたらケガをするからやめようね」というように、伝え方が大事だとお母さまにお話しします。いたずらも、「いたずら」と言ったら否定語なんですが、「探求心」と言ったら子どもを認めてあげることになります。そして、子どもの探求心の芽をさらに引き出すことにつなげていきます。

――お父さまたちにも通ってほしいですね。

西村様
私たちはぜひお父さまも連れてきてくださいという話はしています。土曜日は教室がお父さまたちであふれています。

2回の体験コースを実施。フルレッスンにも参加できる

――無料体験コースはありますか。

西村様
今でしたら、無料の2回体験コースがあります。1回目はZOOMで育児勉強会を受けてもらい、2回目はお子さまの月齢に合わせたクラスに入って、実際のレッスンを体験してもらいます。

育児勉強会で、ベビーパークの育児についての考え方やカリキュラムの構成、3歳までの重要さを勉強していただいてからレッスンに参加していただくと、ベビーパークの良さを十分にわかっていただけるのではないかと思っています。

――習い事のように、お子さまを預けて、レッスンが終わったら迎えに行けばいいということを望んでいるお母さまも多いのではないですか。

西村様
確かに、それを求めている方も、ときどきいます。「本当にお子さんの能力を開花させたいと思ったら、3歳までのお母さんお父さんとのかかわりが大事なことや、この先、一緒にレッスンに通うことなんてないので、貴重な時間だと思って、お子さんと一緒にベビーパークで過ごしてほしい」と話をすると、「本当は預けようと思っていたけど、親子同室が気に入りました」と言っていただいて、子どもと一緒に通ってくる方も多いです。

子どもの行動には意味があります。常に子どもが何をしたかったのかを見ると、育児が楽しくなります。育児ほど、自分自身を磨ける機会はありません。「人生は長いので、考え方、物事の捉え方の部分を学ぶことができました」という声を聴くと、すごく嬉しいですね。

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