今回は、静岡県を中心に展開する『アルファミュージック声優スクール』の緒方駿平先生に取材してきました。指導歴15年以上という豊富な実績を持つ緒方先生が、子どもたちの自己表現力と自信を育む秘密に迫ります。
【プロフィール】
緒方駿平 アルファミュージック声優スクール 代表取締役
指導歴15年以上のプロデューサー・作編曲家・ボイストレーナー。
都内の音楽・声優スクール運営会社と業務提携をした後、現スクールを立ち上げる。MIDI検定1級(AMEI認定MIDI検定2級試験指導者)やサウンドレコーディング技術認定試験Aランクを保有し、(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス作家としても活動。
10秒でわかる!この記事のポイント
✅ 指導歴15年以上のプロが完全マンツーマン指導!本格的なレコーディング体験ができるボイトレ教室
✅ 「うまく歌うこと」より「楽しむこと」を最優先し、多彩な楽器やリズム遊びで「やってみたい」を引き出す
✅ 客観的に自分の声を聴くことで自己分析力が磨かれ、人前で堂々と自己表現できる自信と挑戦する力が身につく
プロの現場で培ったノウハウを、子どもたちの「音を楽しむ」時間へ
―まずは、スクールを立ち上げたきっかけや背景について教えてください。
もともと私が所属しているスクールの運営会社は、テレビやラジオの番組制作、CM制作、そして声優・ナレーターの事務所運営も行っているんです。
私自身もプロデューサーや作編曲家として、長年「音や声」にまつわる業務に携わってきました。
これまでは対企業とのお仕事がメインでしたが、「より多くの方に音を楽しんでいただきたい」という強い想いが芽生え、このスクールを立ち上げました。
当初は大人向けのコースが中心だったのですが、ありがたいことに店舗や生徒様が増えてきまして。
様々なニーズにお応えする中でキッズコースを新設したところ、保護者の方々から大変ご好評をいただいております。
無理に歌わせない。豊富な楽器とリズム遊びで「やってみたい」を引き出す
―プロの現場を知る緒方先生が、子どもたちを指導するうえで一番大切にしていることは何でしょうか?
「一人ひとりの『やってみたい』を大切にする」ということです。
当校では、ただ「うまく歌うこと」だけを目標にはしていません。 まずは自分の声を出すことや、音楽そのものを楽しんでもらうことを第一に考えています。
そのため、レッスン室にはピアノや弦楽器、打楽器など、様々な種類の楽器を用意しているんです。
初めて来るお子さんには、「さあ、歌ってみよう」と無理に促すことはしません。 リズムトレーニングや早口言葉を使った滑舌トレーニングなど、気軽に参加できそうな遊びの時間を工夫して作っています。
子どもたちの「触ってみたい」という好奇心から音楽に親しみを持ち、自身の声を出して試してみる時間を多く取り入れています。
最初は恥ずかしそうにしているお子さんも、「間違えても大丈夫」「やってみよう」という雰囲気づくりを心がけることで、最後は大きな声で楽しく歌えるようになるんですよ。
プロ仕様の「レコーディング体験」が自己分析力を飛躍させる
―具体的なレッスンの流れや、アルファミュージック声優スクールならではの強みを教えてください。
レッスンはすべてマンツーマンのオーダーメイドで行います。
まずは簡単な挨拶からその日の体調を確認し、音当てクイズで音感力を養ったり、リズム遊びでリズム感を鍛え、楽しんで声を出す準備を整えます。
その後、課題曲を歌ってもらい、歌詞の意味や音程、声の出し方をアドバイスしていきます。
そして、当校ならではの大きな特徴が「自分の声をレコーディングして聴く」という体験です。
レッスン中に録音した自分の声を客観的に聴くことで、子どもたち自身の「自己分析力」が飛躍的に成長します。
できた部分を一緒に喜び、具体的に褒めることで、「ここなら大丈夫」という安心感と自信を深めていけるんです。 最後は、子ども達が「もっと歌いたい!」と思えるところでレッスンを終わることも大切にしていますね。
「発表会にでてみたい!」内気だった子が自分から一歩踏み出した瞬間
―これまでのご指導の中で、とくに印象に残っている子どもたちの変化やエピソードはありますか?
最初は声がとても小さく、人前で歌うことを恥ずかしがっていた生徒さんがいました。
その子もレッスンを重ねるうちに、少しずつ大きな声を出せるようになっていったのですが…… ある時、「自分から発表会にでてみたい」と言って、スクールライブのステージで堂々と歌ってくれた瞬間があったんです。
歌が上達したこと以上に、自分から一歩踏み出して「やってみよう」と挑戦してくれたことが本当に嬉しくて、とても印象に残っています。
すぐにできなくても、「もう一回やってみよう」と何度でも立ち向かえる力。
歌を通じて自分の個性や声を肯定し、小さな成功体験を積み重ねていくことが、子どもたちの大きな成長に繋がっていると実感しています。
【Pick Up Q&A】保護者様からのよくあるご相談
Q1. レッスン中に遊んでばかりしまって大丈夫でしょうか?
A1. 心配いりません。まずはスクールや講師の雰囲気に慣れてもらうことが一番大切です。教室で色々な音と触れ合っているうちに、次第にご本人のほうから興味を持ってくれるようになりますのでご安心ください。
Q2. 親がいないと不安なようなのですが、一緒にレッスン室に入っても大丈夫ですか?
A2. はい、同席していただいて全く問題ありません。当校は完全マンツーマンレッスンですので、他のお子さんや親御さんの目を気にする必要がなく、お子さん自身のペースでリラックスして受講いただけます。
Q3. 習い事は何歳頃から始めるのがおすすめですか?
A3. 早ければ早いほど音感は良くなりますが、講師の指導をある程度理解してレッスンを楽しめる「6歳頃」からのスタートが特におすすめです。
【メッセージ】
―最後に、習い事を探している保護者の方へメッセージをお願いします。
当校は、グループのレッスンが苦手なお子さんや、初めて習い事をするというお子さんに特におすすめのスクールです。
人見知りをしてしまうお子さんでも、他の生徒さんの目を気にすることなく、伸び伸びと個性を伸ばしていくことができます。
一人ひとりのレベルに合わせた最適なレッスンカリキュラムを作成し、小さな一歩でもしっかり認めるサポートをお約束します。
また、当校はレッスンスケジュールを自由に決めることができるため、他の習い事でお忙しいご家庭でも無理なく通っていただけます。
少しでも「音楽が好き」「声を出してみたい」という気持ちがあれば、ぜひ一度、遊びに来る感覚でスクールライブや体験レッスンにいらしてください。










