- はじめたきっかけについて
音楽に興味を持っていて、保育園の先生がピアノを弾く姿にあこがれを持っていました。ピアノが弾けるようになれたらと思い、自宅から通える音楽教室を探しました。当初希望していた教室では最小催行人数に達せず、あきらめていたのですが、隣の市の教室ならば入れる、とのことで、入会を決めました。当初は個人のピアノ教室も検討していましたが、先生との相性もあると思ったので、ヤマハのプログラムを選びました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
グループレッスンで、エレクトーンを弾いたり、歌ったりしています。レッスンの復習に子供向けのキーボードを使ったりしていたのですが、鍵盤数が足らず、また本人もやる気があるようなので、思い切ってエレクトーンを購入しました。購入後は、ほぼ毎日のようにエレクトーンで練習をしています。
- 子供が楽しそうだったか
通っている保育園の先生がピアノを弾いたり、歌の伴奏をしている様子が目標のようです。実際、レッスンで短い曲でも弾けるようになったり、両手で弾けるようになることに達成感を感じているようです。発表会もあり、ステージで演奏することに喜びを感じているようです。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
グループレッスンなので、個別に見てもらえる時間はどうしてもすくないが、ヤマハのエレクトーンを所有し、データを購入すると、教室と同じプログラムを自宅でも練習、復習が可能になることから、反復して練習しています。昨日までできなかったことが今日にはできるようになったり、短い期間にあっという間に覚えていく様子に喜びを感じます。
- 改善を希望する点
グループレッスンなので、致し方ないが、子供自身が必ずしもやりたいと思っていない、親に連れてこられている様子を見受けられます。もちろん教室にとっては大事なお客様なのですが、レッスンが停滞することもあり、少しもったいないと感じることがあります。
- 通っている/いた期間: 2016年11月から
ヤマハ音楽教室の「幼児科」は、4歳(年中)5歳(年長)を対象にしたコースです。音楽を「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
「幼児科」では、2年間のカリキュラムに沿って進めます。音感教育を中心としたレッスン内容で、聴いた音を歌う、歌い覚えた音を弾くというプロセスを通して、音感を無理なく自然に身に着けていきます。
人間の聴覚がもっとも発達するのは4~5歳頃。この時期に、たくさんの音楽を聴き、歌い、弾くという体験を重ねることで、音楽のさまざまな表現やニュアンスを聴き分ける耳が育まれます。
4~5歳の発達について次のような特徴があります。
・言葉を覚えるのと同じように、ドレミを覚える
聴く力の発達で“まねをすること”が上手にできるようになり、言葉を覚える能力が一気に高まる時期です。この時期に、無理なく楽しく、音楽をたくさん吸収させるとドレミの覚えもよくなります。・演奏表現の基礎となる音感が育つ時期
音感とは、ドレミ、拍子、リズム、強弱など、音楽を形作る要素を聴き取る音楽の基礎となる力です。たくさんの音楽を耳から体験することで豊かな音感が育まれます。
- 教材について
入会時
・ぷらいまりー①
・ぷらいまりーホームワーク①
・ぷらいまりーCD
・ぷらいまりーDVD
・ぷらいまりーノート①
・幼児科キット
・音楽教室レッスンバッグ