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ガールスカウトについて

  • ガールスカウトの紹介

    ガールスカウトはイギリスで発祥し、世界153の国と地域で活動が展開されています。日本では1920年に始まり、47都道府県に活動拠点があります。少女と女性のための生涯教育の場です。

    ・体験を通して学ぶ
    ガールスカウトの少女たちは年間を通して、定期的におこなわれる集会に参加します。主な活動はキャンプなどのアウトドア活動、SDGsなどの社会的課題に取り組む活動、人権について学ぶ活動、社会奉仕活動、郷土料理や地元の産業を学ぶ地域に根ざした活動などです。それぞれの年代に合わせた教育プログラムに基づき活動します。

    ・自ら考え、行動する
    活動について少女たち自身が企画・実施することもあります。自分の考えを相手に伝え、相手の話も聞くことで、話し合いによって物事をすすめていく経験を積み重ねます。失敗しても何度も取り組める機会があるので、チャレンジしようとする意欲を高めることができます。

特徴・レッスンの様子

  • ガールスカウトの様子

    教育の特徴

    ・3つの活動のポイント
    「自己開発」「人とのまじわり」「自然とともに」の3つをポイントとして活動に取り組みます。自分で考えて実行する力を身に付け、さまざまな人との交流を通じて、互いを尊重しあうことを学び、野外活動を通じていのちや自然の大切さを身近に感じることを大切にしています。

    ・少女と女性のみの環境
    重い荷物があっても工夫して皆で運ぶ、物事を進めるときは話し合って民主的に決めるなど、さまざまな体験を通して、少女たちの実行力、コミュニケーション能力、リーダーシップなどを培います。

    ・独自の教育プログラム
    できることが増えたり、チャレンジしたことや学んだことが増えたりすると、バッジを取得できます。新しいバッジを手にした喜びは次のチャレンジにつながり、バッジの数だけできることが増え、視野が広がります。教材もオリジナルのものを使い、少女の学びを支援します。

    ガールスカウトで身に付く力
    ・友達を増やしたり、仲間と協力したりできるようになる
    ・何事にも積極的に挑戦できる
    ・自分の考えを発表したり、人の意見を聞いて話し合ったりすることができる
    ・状況に合わせて工夫するなど困難に対応する力が経験と年齢に応じて付いていく

口コミ・評判

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ガールスカウト 青森県第9団の口コミ
中学2年生の女の子と50代後半のお母さん
  • はじめたきっかけについて

    以前からガールスカウト に興味があったところ、たまたま知り合いに誘われて見学に行きました。
    上の年齢の子どもたちが、自発的に小さい子どもたちの面倒を、よく見てあげている事に、とても驚かされました。娘にもそんな風に思いやりのある子どもになってほしいと思いました。

  • 子供が出来るようになった/変わったことについて

    内向的な娘ですが、学校では体験できないような事を挑戦させてもらい、大きな自信につながっているような気がします。学校の勉強以外の生きていくために必要な知識を身につけてくれいると感じています。

  • 子供が楽しそうだったか

    他の団の県内、県外のガールスカウト たちとも交流があり、とても楽しそうです。娘は読み書きが苦手ですが、そういう場面でも、リーダーや周りの人たちに助けてもらいながら、取り組んでいるようです。有難いです。

  • 親としてうれしかった/気になったことについて

    活動には親子で参加させてもらう事も多く、家族で楽しみを共有できる事が嬉しいです。また、三沢基地のガールスカウトたちとのホームステイの交流は、なかなか体験出来ない事だと思います。今では、家族全員の喜びとなっています。

  • このスクールの雰囲気について

    活動している中でも、困っている子がいたら、自分から助けてあげたり、スカウト同士、とても仲良しで、良い雰囲気だと思います。

  • コース・カリキュラム・指導内容について

    活動では、料理をしたり、お菓子作りをしたりする事もあります。学校での調理実習では、手際が良く上手だと先生に褒められたそうです。きっとガールスカウトでの経験が役に立っているのだと思いました。

  • 施設・設備について

    活動はその日によって異なります。車で移動しますが、駐車場がある場所ばかりなので、困る事はありません。

  • 改善を希望する点

    危ない事や、悪い事は、リーダーたちが、きちんと注意してくれます。親が行き届かないところも、わかるように教えてくれるので助かります。

  • 通っている/いた期間: 2016年5月から
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ガールスカウト 静岡県第9団の口コミ
中学2年生の女の子と40代前半のお母さん
  • はじめたきっかけについて

    上の子が入っていたので付き添いでそのまま入りました。
    上の子と一緒に小さいころから混ざって遊んでもいたのでいろんな子や大人たちとふれる機会を目的にしていたので入会しました。

  • 子供が出来るようになった/変わったことについて

    火を使う機会が学校でも家でもない環境だったので、マッチを使っていちから火起こしをすることにも難なくこわがらずに出来たり、旅行や学校の宿泊を伴う荷物のパッキングを親が介入しなくても自分で出来るようになったのは大きい収穫と思っています。

  • 子供が楽しそうだったか

    上のお姉さんと一緒に活動する時間が楽しかったみたいです。

  • 親としてうれしかった/気になったことについて

    親や自分の通っている学校の子以外の人との交流を率先していたことがよかったと思っています。

  • このスクールの雰囲気について

    学校のクラスのような大所帯な団ではなかったので、少人数でその子にあったプログラムや予定を調整してくれたのがよかったです。

  • コース・カリキュラム・指導内容について

    興味のあるものにつながった企画内容をたて、なおかつ子の話の中から広げて実現できるように配慮してくれました。大人数のクラス単位ですとなかなか個別対応も難しいと思いますので、その点では学校以外でのみてくださる場所になりました。

  • 施設・設備について

    自宅から近い場所でしたので利用しやすかったです。

  • 改善を希望する点

    こじんまりとしていましたが、自分で考えて行動企画するような機会を作ってくれたので手厚いサポートは他のところよりあったと思います。

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ガールスカウト 神奈川県第53団の口コミ
  • はじめたきっかけについて

    •キャンプだけじゃ無い、様々なアクティビティができること
    •FacebookやInstagramで活動の雰囲気がある程度分かったこと
    •活動は毎月2回くらい、主に日曜に半日(年数回のキャンプは数日になりますが)で、予定が合うところに参加で良い柔軟なスケジュール感
    • 日本損害保険協会主催の防災マップコンクールでの受賞等、活動を支えてくれる指導者がいること

  • 子供が出来るようになった/変わったことについて

    就学前年長〜高校生まで幅広い年齢層のメンバーとの交流あり、学校や習い事では得られない経験ができる
    (例えば、全国から一同集まって実施するキャンプ、団体が管理する森での植物や生き物の観察、周年行事ダンス等々)

  • このスクールの雰囲気について

    親が参加する活動は数ヶ月に一度、数時間〜半日程度/回。まだ親として良く知り合えてないことも多いですが、皆さん色んな習い事や部活を掛け持ちされて参加されているようです。

  • 施設・設備について

    所有している施設は無
    主な活動場所は金沢文庫周辺、野島公園や海の公園、その他横浜市内等

  • 改善を希望する点

    知名度が低く、広報に改善の余地があるかもしれません

体験レッスンに参加された方の感想

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ガールスカウト 静岡県第65団の口コミ
8歳の女の子とお母さん
  • 教室の雰囲気

    とっても楽しそうだった!1年間の発表の際には、その出来事を思い出して発表者の2人がずっと笑ってしまい発表にならない姿が微笑ましかった。とっても良い経験が出来たんだと感じこちらまで嬉しくなってしまった。

  • 先生の教え方

    リーダーの先生が必要な指示を出しながら、子供が主体となって必要な行動ができる様にしていた。親ならつい口を出し過ぎてしまう所を、一歩引いて見守っている所(口を出し過ぎない絶妙な塩梅)に感銘を受けた。

  • よかった点

    『ガールスカウトって何?』と娘に言われた際、『自立心とか色んな経験を通して自分を豊かにする事だよ』と伝えたが、体験を通してまさにその通りだと感じました。子供には生きていく知恵や力を与えたいと思う親のエゴかもしれませんが、貴重な体験を子育てを通して一緒にさせてもらえる事が幸せです。

  • 入会の決め手

    元々親の私自身が興味があったガールスカウト!体験をしてみて、上記記載させてもらった通りやっぱりいいなと思いました!子供の時に私がやれていたら、天下を取っていたかもしれません笑
    決めては、ガールスカウト野初めの誓いの言葉。生きてく上で、自分も人も大事にするその心を養っていって欲しいと強く願います。

  • 体験日: 2024年03月

教材について

  • 各部門の育成目標に合わせた、部門ごとの全国共通オリジナル教材(バッジブック)を使用し活動します。

コースの概要

  • ガールスカウトの活動は、お子様の年齢により部門に分けられています。

    ・テンダーフット
    豊かな感性をもつことを育成目標にした、年長(就学1年前)のお子様を対象とした部門です。自然の中で五感を使い、感性をはぐくんでいきます。

    ・ブラウニー
    自分を表現することを育成目標にした、小学1~3年生のお子様を対象とした部門です。仲間と共に新しいことにチャレンジして、できることを増やしていきます。

    ・ジュニア
    仲間と協力することを育成目標にした、小学4~6年生のお子様を対象とした部門です。集団活動を通じて、協調性や思いやりの心をはぐくみます。

    ・シニア
    体験を通して自分を見いだすことを育成目標にした、中学生のお子様を対象とした部門です。自ら考え、目標に向かって努力をする過程を経験します。

    ※高校生年代の少女対象の「レンジャー」部門もあります。責任ある立場で自分を生かすことを育成目標にしています。

こんなお子様にオススメ

  • ・自ら考え行動できるようになりたいお子様
    ・たくさんの仲間と活動してみたいお子様
    ・いろいろなことに挑戦してみたいお子様
    ・さまざまな年齢の人と関わってみたいお子様
    ・地域や世界の役に立ちたいお子様

特典情報

  • 期間限定
    2024年新規入会者に「入会応援キャンペーン」実施中!

    2024年4月入会(2月から体験可)から、対象年齢のお子様に限り、入会初年度の会費の一部を補助する「入会応援キャンペーン」を実施します。
    対象:2024年度・2025年度(2024年4月~2026年3月)の期間に初めて入会する就学1年前~小学校3年生のお子様
    内容:入会初年度のみ、ガールスカウト日本連盟の年会費(4,000円)が無料になります。(別途、都道府県連盟会費、団会費、ガールスカウト保険保険料、ユニフォーム類、教材類等の活動にかかる費用はご負担いただきます。)

Q & A

Q1.どのくらいの頻度で活動するのですか?
A1.毎月2-3回、土曜日または日曜日に2-3時間活動します。 キャンプなどは学校の長期休暇の期間に実施します。
Q2.どこで活動するのですか?
A2.それぞれの地域のコミュニティセンターや公民館、拠点がお寺や神社・教会の場合はその敷地内で活動します。
Q3.費用はどのくらいかかりますか?
A3.ご入会いただくと、日本連盟の会費1年間4,000円、ガールスカウト保険の保険料1年間450円、都道府県連盟の年会費、団活動費、ユニフォーム代がかかります。都道府県連盟の年会費および団活動費はそれぞれ異なりますので、見学またはお問合せの際に直接お尋ねください。
Q4.保護者の付添いは必要ですか?
A4.ガールスカウトの活動は、少女たちの活動を大人が見守り、支えることによって成り立っています。 活動そのものは、ガールスカウトのリーダー資格を持った成人指導者のもとでおこないます。 保護者の方にはできる範囲でのご協力をお願いしております。
Q5.ガールスカウトとボーイスカウトの違いを教えてください。
A5.ガールスカウトの入会対象は女性ですが、ボーイスカウトは男性・女性ともに入会できます。 創始者と教育理念は同じですが、別の団体としてそれぞれに活動しています。
Q6.ガールスカウトはなぜ少女と女性だけで活動するのですか?
A6.ガールスカウトはあえて女性だけで活動することで、少女と女性の力を伸ばすことができると考えています。いまだに多くの人々のなかに女性、男性それぞれの役割に対しての固定観念やあり方への期待が存在し、少年少女のころからその影響を受けています。ガールスカウトの調査からは、同性のみの環境では異性を意識する必要がなく、のびのびと自由に活動できると感じる人が多いことが明らかになりました。女子のみで活動すると、男子の目を気にして「やりたくてもやりたいと言えない」と自分に制限を加えることがなくなり「自分たちでなんとかしよう」としたり、いろいろなことにチャレンジしたりできます。このような場がより多くあることが、女の子の可能性を伸ばすことにつながります。そのため、ガールスカウトは女性の指導者のもと、少女を対象にした活動をしています。 ※団(地域のグループ)の運営には男性も加わることができます。

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