- はじめたきっかけについて
母である私自身も子供の頃ヤマハの幼児科に通っていて、子供が生まれたときからヤマハに行かせたいと考えていました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
幼児科の2年は付きっきりで練習させたので幼児科終了時には普通に弾けるようにはなっていました。子もまだ素直だったので言われるがまま練習をしていましたが、抜群に弾けるとか音楽が大好きになったとか積極的になったとかはなかったです。本当に普通でした。
正直この時期は家庭での保護者の関わりが必要だと思います。
- 子供が楽しそうだったか
うちも含めてメンバーがおとなしめだったので、皆淡々とやっている感じでした。つまらなそうではなかったけれど、楽しそうでもなかったです。練習も言われるがままでした。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
我が子は普通で平凡ではありましたが徐々に上達していきましたし、私はウン十年前の追体験をさせてもらえて毎週とても楽しみでした。
- このスクールの雰囲気について
小さい子供がたくさん通っていてお母さん方もおしゃべりしながら待機していたりして活気があってよかったです。(コロナ以降は静かになってしまいましたが)先生や事務の方も子供に優しく保護者の要望にもきちんと向き合って下さる方が多かったです。
- コース・カリキュラム・指導内容について
半年に1冊のテキストを終えるカリキュラムになっていますがなかなかその通りには終わらないこともありました。生徒の習熟度や先生の指導によるのでしょう。できる生徒さんの揃ったグラスではどんどん進んでいったり、高度なことを学んだりしていたようでそこは羨ましかったです。
- 施設・設備について
教室はいくつかあり生徒数によって広さが決まっているようでした。全教室にグランドピアノがあったと思います。空調も先生が寒い?暑い?とこまめに聞いて調節してくださいました。
- 改善を希望する点
振替はできませんでしたが特に不満はありませんでした。要望としてはやはり先生やクラスによる進度の差をできるだけなくしてほしいということです。難しいのは重々承知ですが。
- 通っている/いた期間: 2015年5月から
ヤマハ音楽教室の「幼児科」は、4歳(年中)5歳(年長)を対象にしたコースです。音楽を「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
「幼児科」では、2年間のカリキュラムに沿って進めます。音感教育を中心としたレッスン内容で、聴いた音を歌う、歌い覚えた音を弾くというプロセスを通して、音感を無理なく自然に身に着けていきます。
人間の聴覚がもっとも発達するのは4~5歳頃。この時期に、たくさんの音楽を聴き、歌い、弾くという体験を重ねることで、音楽のさまざまな表現やニュアンスを聴き分ける耳が育まれます。
4~5歳の発達について次のような特徴があります。
・言葉を覚えるのと同じように、ドレミを覚える
聴く力の発達で“まねをすること”が上手にできるようになり、言葉を覚える能力が一気に高まる時期です。この時期に、無理なく楽しく、音楽をたくさん吸収させるとドレミの覚えもよくなります。・演奏表現の基礎となる音感が育つ時期
音感とは、ドレミ、拍子、リズム、強弱など、音楽を形作る要素を聴き取る音楽の基礎となる力です。たくさんの音楽を耳から体験することで豊かな音感が育まれます。
- 教材について
入会時
・ぷらいまりー①
・ぷらいまりーホームワーク①
・ぷらいまりーCD
・ぷらいまりーDVD
・ぷらいまりーノート①
・幼児科キット
・音楽教室レッスンバッグ