南日本書道会 久保田典子

硬筆を習うなら年長さんが良いと聞いたから。そのタイミングで。綺麗な字を書けるほうが、これからの人生、きっと役立つと思ったから。

硬筆は級が上がっていく喜びもあり、継続的に頑張って取り組んでいる。4年生の習字の学習が始まった時点で書道も始めたら、更に硬筆が伸びた。

級がなかなか上がらないときは、モチベーションは下がるけど、先生の指導もあり、嫌がることもなく楽しく習っている。

先生が丁寧に教えてくれるので、とても字を丁寧に書くし、綺麗に書けるようになってきている。これからの人生に役立ててほしい。

靴を並べる。挨拶をする。といった基本的な礼儀の指導もしてくれるので有難い。

年長から6年生も今も習っているが、レベルに合わせた指導がきちんとされている。

コロナ感染予防対策もきちんとしてくださり、安心して通わせています。

振替なども、臨機応変に対応してくれるので、とても通いやすいです。

知った理由：自分が子供の頃に習っていた書道会であり、近くで女性の先生を探して見つけました。 理由：小学校までの通学が遠く歩いて通うきまりでしたので、最初は学校に歩いて通うことで精一杯になるだろうと思い、親心で小学生になる前に、正しいあいうえおを書けるようになれば、少しでも学校での勉強の負担が減ると思って習わせ始めました。 決め手：子どもと先生の相性かなと思います。丁寧で根気強く指導くださるし、我が子もそれについて行こうと努力している様子を見て応援しています。

根気強くご指導くださってることと、勉強する時の姿勢などもご指導下さるので、子どもも先生宅ではいい緊張感を持って取り組んでいるようです。 もともと好きなことには集中する我が子ですが、苦手なことでも投げ出さずしっかり取り組む姿勢はここで学ばせていただいていると感じます。 毎月競書があるので、お友達との競争心も身につき、一人っ子では競争のないプライベートを過ごしていますので、ここで悔しいと思う気持ちも覚えたのかなと思いました。

どちらかと言うとやはり、ひたすら文字を書くだけなので、小さい子供にはきついと思いますが、級が上がったり、親以外の大人の先生から、きちんと認めてもらったり褒めてもらうというのは自信に繋がるのだと感じました。 何より、文字が上達していくのは本人が1番感じているので、苦手なことでも頑張れば上達すると分かるところが1番のやりがいポイントだと思います。

お稽古事なので、日々精進だと思いますが、文字が綺麗にかけると、出展する作品が入賞すると本人も親も嬉しいです。 また、文字は日常的に書くものなので、宿題の文字や名前などを綺麗な文字で書けると、それを見た先生やお友達から「字が綺麗だね」と褒められるのは嬉しいことと思います。

習い事にしっかり集中してもらいたいですが、遠い距離を帰ってくるので、体力気力を取られて集中できない日があったりします。これは体力がつくのを待つしかないのですが、頑張っている姿を見ているだけに、集中出来ずいい作品が書けないときは、複雑な気持ちになります。