- はじめたきっかけについて
ママ友さんの紹介で学院のことを知り、まずはと体験レッスンに参加させました。同時期に、他の英語教室の体験レッスンにも参加していて迷っていたのですが、決め手となったのは、こちらの教室だけは、娘が楽しかった、先生が良かった、続けたい。と前向きだったことです。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
体験レッスンを点々としていた当時は、英語学習自体に嫌悪感を抱いていたようにみえましたが、遊びを交えたわかりやすく丁寧な指導を受け続けるうちに、出来る出来ないが自分自身で気づくようになり、ああなりたい、こうしたい、と思い描くようになり自ら実践するようになりました。今年度からは『宿題を出さない』ようになったらしく、自分で『これが出来ていない』『ここをもっと頑張りたい』など考えて組み立てることも加わりました。他の教科にも当てはまることと思います。学習の仕方を段階的に学べているようで、自主性が身についていると感じます。
- 子供が楽しそうだったか
歌を取り入れた学習が好きなようで、音やリズムに乗るとなるでもスムーズに吸収します。自然と身につくので、勉強している感がない、もう覚えちゃった、と喜んでいます。英検や段階的な小テストといった目標があると、負けず嫌いを発揮し、満点取るぞ!的な姿勢がみられます。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
祝日や長期休暇時の通塾を負担に思うことがあります。レッスン終了時刻を過ぎても子供達が教室にいることがほとんどなので、駐車場がない中でのお迎えは負担に感じます。学年が上がると授業料がグンとあがるのですが、レッスン時間は10分延びるだけ。その分内容は濃くなる、とのことですが、成果のほどは、グループレッスンなので、他のお子さん達と学習ペースなどが合わないと災難です。
- このスクールの雰囲気について
先生が明るく気さくな方なので、人見知りの娘も敬遠することがなく良かったです。レッスン前に時間のある時は何気ないお喋りを楽しむこともあるようで、それを楽しみにレッスンに行くこともあるようです。学習につまずいている、意欲が感じられない、などの異変に気づいてくださり、個別にメッセージが届きます。レッスン時の様子がわからないので、とても感謝しています。
- コース・カリキュラム・指導内容について
始めは何度も耳にする、聞くを重点的に。読む、書く、話す、と段階を踏んでいきます。習熟度によるクラス分けなので、優劣を感じることはほとんどないと思います。
- 施設・設備について
少人数制なので教室の広さは十分に思います。体を動かせるスペースと座学のスペースがあります。
- 改善を希望する点
テキストを購入しても、家ではCDを聴くだけで、どう活用しているのかわからず、必要性を感じられません。英検に向けての学習になると、レッスンそのものが無意味に感じます。自主勉に詰まるからサポートしている、みたいな感覚に思います。
- 通っている/いた期間: 2018年10月から
リヌー英語学院は小学生で「英語のフリートーク」をめざす英語学院。英語を話せる日本人講師が、英語の音読・多読や日記・手紙、メール、スピーチや会話など、多様なレッスンで「英語が大好き」で「自由に話せる」子どもを育てています。
ポイント1オールイングリッシュの環境で遊びながら、楽しく短い日常の英会話を自然に身につけていきます。1回のレッスンで、10~15個の短い会話に反応したり、話したりできるようになります。
ポイント2オールイングリッシュの中で、短い質問に答えたり、自分で聞きたい簡単な質問をしたりすることができるようになります。半年のレッスンで、平均20~30個のカンバセーションを話せるようになります。
ポイント3音読は単語の知識だけでなく、自由に話せる英語の基本となるもの。1回のレッスンで1行ないし2行、絵本を通して音読できるようになり、半年のレッスンで、3~6冊の絵本を音読できるようになります。
レッスンが終わったら、できるようになった短い英会話を、家庭で毎日CDで流してもらうようにしています。繰り返し触れ、口に出すことで、英語が体に染み込んでいきます。
- 教材について
- 英語の絵本「スプリングボード」
音読教材として英語の絵本「スプリングボード」を導入し、4つの力が音読によって完全に築かれていきます。
スラッシュリーディングを使った音読スラッシュリーディングで、意味のかたまりをとらえながら読むので、自然に英語の語順で言えるようになります。
年中・年長からスタートした場合、小6卒業までにレベル10くらいまでの文章を読めるようになります。