- はじめたきっかけについて
子どもに何か習いたいものがあるかを尋ねたときにピアノと答えたため、まずは3回レッスンのお試しコースに申込みました。その結果、子ども自身が続けたいと言ったこと、親としても継続させたいと考えたため、入会しました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
教室では、先生が子どものペースに合わせてレッスンしてくださるので、子どもも無理なく続けることができています。最初は全く楽譜が読めませんでしたが、少しずつ確実に読めるようになっています。また、最近は自ら自宅で練習に取り組むようにもなりました。さらに、発表会を経験する事で、人前で何かをするという緊張感に立ち向かい、乗り越えることも出来るようになっていると感じます。
- 子供が楽しそうだったか
発表会の曲は、子ども自身で選ばせてもらえるので、普段のレッスン以上にやる気を出して、楽しく練習を頑張ることができています。ただ、通常レッスンの中でのゆったりとしたテンポの曲を、弾くことは気が進まないようですが、先生の丁寧な説明には納得しており、きちんと取り組んでいます。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
ピアノレッスンを通して、集中力を養い、発表会などを通して人前で堂々と振る舞えるようになって欲しいと考えていました。まだ、充分とは言えませんが、効果は出ていると感じています。また、発表会では必ず1番良い演奏が出来ているので、親としての贔屓目もあるかもしれませんが、嬉しく思っています。
- このスクールの雰囲気について
先生はいつも優しく、子どものペースに合わせてご指導してくださるので、とても有り難く思います。子どもも先生の事が大好きです。
- コース・カリキュラム・指導内容について
レッスン内容も先生のご指導も、特に不満はありません。子ども自身が楽しく続けられる事が一番なので、子どもの意思を尊重していただける現在の状況にはとても満足しています。
- 施設・設備について
コロナ対策として、充分に広い教室でレッスンをしたり、消毒も準備してあり、よいと思います。ただ、お手洗いが古く暗い感じなので、それが改善されるといいなと思います。
- 改善を希望する点
基本的に、レッスンの振替は無しという点が残念です。年に3回まで等、制限を設けていただいても良いので、振替OKにしてもらえると有り難いです。
- 通っている/いた期間: 2016年4月から
カワイ音楽教室の「ピアノコース」は、単なる演奏技術の習得だけでなく「音を通して表現する楽しさを味わう」ことができる、カワイオリジナルテキスト「サウンドツリー」を使用したピアノレッスン。
4歳からの「サウンドツリー」でのレッスンの他、3歳からピアノを始めたい方のための『ピアノをはじめる前の3歳ソルフェージュコース』も開講。
また、小学校からピアノを習い始める子どものための「サウンドツリーJnew」を使用した『小学生からのピアノコース』、「コンクール入賞や上級グレードを目指したい」「将来指導者や演奏家になりたい」といった方を対象とした『ハイレベルピアノコース』も開講しています。
カワイ音楽教室「教育の理念」音楽を通じて、一人ひとりかけがえのない個性(personality)を導き出すことを教育理念とするカワイ音楽教室。
おたがいの個性を尊重しあう中から、他人(ひと)と心を通わせ心を共振(harmony)させる喜びを創りだします。 カワイ音楽教室の理念は音楽「を」学ぶのではなく、音楽「で」学ぶこと。ただ単に技術を習得して「うまく」なることだけを目的とせず、各コースの表現活動を通して個性を育み、より豊かな人格形成を目指します。
- 教材について
- サウンドツリーとは?
サウンドツリーは、カワイ音楽教室の60年以上の音楽教育の研究から生まれた独自のカリキュラム。
その基礎である「サウンドツリー1A」は、「4歳児が無理なくピアノを学べる」ことをコンセプトに制作されたテキストです。 小さな子どもにピアノとの最高の出会いを提供し、レッスンを進めるほどピアノが好きになっていくように、細やかに配慮しています。
もちろん5歳以上の子どもは、さらに無理なく短期間に学習を進めることができます。 奏でる楽しさを感じることからはじめ、「こんな風に弾きたい」という子どもの素直な欲求を自然に引き出すので、個性や表現力が育ち、ピアノが大好きになります!【特徴1】子どもの発達に合わせた教材で楽しくドレミを学ぶ既存のテキストを組み合わせて使う一般のピアノレッスンと違い、「サウンドツリー」は子どもの成長にそって作られています。また、テキストの進度に合せて、拍子やリズム、音階なども、わかりやすく理解できるよう組み立てられています。
【特徴2】ピアノと自由に触れ合いながら表現力を養う一般の楽譜の音符を読んで弾くレッスンと違い、「サウンドツリー」では、楽譜を見て弾ける力を育むだけでなく、鍵盤あそびや絵を音にするなど、子ども自身がピアノと積極的に触れ合う活動をカリキュラムに取り入れています。
【特徴3】多角的な音楽アプローチで「やる気」をバックアップ子どもの“もっと音楽が知りたい!”という声に応えられるよう、ピアノ演奏だけではなく、楽譜の読み書き、リズム活動、歌う活動、CDでのオーケストラなどの鑑賞といった音楽教室ならではの総合的なレッスンで、“やる気”をバックアップします。
【特徴4】「サウンドツリー」のレッスンで育つ心、育つ力レッスンでは、ピアノ演奏の基礎を身に付け技術を高めるとともに、“音楽が大好き”“ピアノが大好き”という気持ちを育みます。また、表現する楽しさを味わうことで、自己表現力が高まります。
日頃の成果を披露するコンクールや発表会・3種類のコンクールを開催
小・中学生対象のコンクールとしては国内最大級の規模と伝統を誇る「カワイピアノコンクール」、技術よりも音楽性に重点が置かれた教育的意義の高い「カワイこどもピアノコンクール」、未就学児から小学校6年生までを対象とした「うたのコンクール」の3種類のコンクールを開催しています。・定期的に発表会も開催
発表会は、子どもの成長を本人・保護者と共感できる貴重な場。また、生徒同士互いの演奏を聞きあうことも大きな刺激となり、学習意欲向上につながります。・目標を持って取り組める「カワイピアノグレード」
16段階に学習課程を区分し、カワイグレード認定委員会がレベルごとの「技術」と「表現」の視点で検定する、カワイ独自の制度です。一定級以上は、試験会場での受検となります。コンクール、発表会、グレートテストと、人前で演奏することが音楽的成長につながり、その経験が人としての成長にもつながります。カワイ音楽教室では、子どもの成長の場となるさまざまな機会を設けています。