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子どもの“テニス熱”を高めるために親ができること

子どもの“テニス熱”を高めるために親ができること

日本人の中から、世界で活躍するプレイヤーが出てきたテニスは、今大いに注目されるスポーツです。
そんなテニスを子どもにさせたいと思ったときには、やる気を出させてあげる工夫が肝心です。

自分の情熱を押し付けないで本人の意志を大事にする

自分の子供にテニスをさせたいと思う親の動機には、世の中で流行っているから、本人にとって良い心身の鍛錬になるから、といったように色々なものが考えられます。その中でも多くの親に共通していると言えるのが、自分がテニスが好きなので、子供にそれをやってもらいたいという思いです。
そのような親の中にも、例えば自分が昔テニスをやっていて素晴らしい体験ができたから、それを自分の子供にも体験させてあげたいと思ったり、自分が夢見たけれどなれなかったプロのテニスプレイヤーに、自分の子供をならせたいと思ったりと、情熱に程度の違いはあるでしょう。ただそういった情熱は自分のものであって、テニスをやっている本人のものではないことを忘れてはなりません。親からの情熱の押し付けは負担につながってしまい、テニスへのやる気を削いでしまう原因になる場合が少なくないのです。
自分が昔テニスで素晴らしい体験をしたり、プロのプレイヤーを目指していたのは事実なので、その思いを心の中で子供に向けるのは当然かも知れません。ただそれを表に出し過ぎて本人の意志をないがしろにしてしまい、その未来への選択肢を限定するようでは、やる気を出せと言っても無理があることも確かなのです。最も大事なのは本人の意志で、本人が自分でテニスを選んだ、親ではなく自分が好きだからやっているというように思えてこそ、テニス熱を高めることができます。そのためには情熱を押し付けない程度に、いかにテニスが楽しいか、素晴らしいかを伝えて上げると良いでしょう。親子でテニスの試合を見るという方法もあります。

上手くできなくても叱らずに褒めて育てることを心がける

親の中には練習態度や試合の内容について、良くない部分があると感じるとかなり厳しく叱責する人もいるでしょう。スポーツの世界は実力がものを言う厳しい世界なので、甘いことを言っていては上達が望めないと考える人もいます。ただ厳しく接するのはコーチなどの指導者には必要かも知れませんが、親の役割ではないと考えられます。
確かにテニスが上達するためには、努力が肝心なのは言うまでもないでしょう。しかし上達しないからといって、努力していないということの表れではありません。上手くできないことをいつも叱っているようでは、子供のやる気をアップさせるどころか、無くしてしまう恐れが大きいのです。上手くできなかったことは自分でもわかっているのに、また自分としては努力をしているのに、最も身近な存在で、自分のことを一番理解してくれるはずの親からがみがみと叱られ続けていると、テニスなんて大嫌いだと思ってしまいかねません。
親ができることは叱ることではなく、褒めて育てて上げることです。子供はちょっとしたことでも親が褒めてくれれば、もっと頑張って上手くなり、また褒めてもらいたいという気持ちが働きます。
例えコーチなどの他人は自分のことを本当に理解してくれなくても、親だけは絶対的な味方だと感じられるととても心強いので、ピンチに陥った時でも折れることのない、強い心を持てることにもつながるでしょう。
また親がよく褒めてあげていると、子供は自信を失うことなくのびのびとしたプレーができるようになって、やる気が出るだけではなく上達につながることも期待できます。

子どもが負担と感じるような態度はとらない

自分の情熱を押し付けず、また叱るのではなく褒めて育てることを心がけたとしても、子供にとっては負担に感じるような接し方を親がすれば、やる気を削いでしまう恐れが出てきます。
例えば家に帰って来たばかりの子供に、最近調子はどうだ、少しでも上手くなって来たか、今日はどんな練習をしてきたかといったような質問ばかりをぶつけてしまうと、疲れているのにテニスの話はいい加減にしてほしいと、嫌になってしまうことがあるかもしれません。
ただ逆に本人の方から話したいようであれば、しっかりと聞いてあげることが大事です。親が関心を持つことはもちろん必要ですが、それが干渉になってしまっては良くないということです。

また応援する気持ちで、頑張りなさい、努力しなさい、やる気を出しなさい、期待してる、といったような言葉をいつもかけるのも、本人の性格にもよるでしょうが、子供に負担だと思われてしまう可能性があります。応援の気持ちは当然必要でも、負担にならないように工夫することが大事です。
そういった精神的な負担を与えないためには、家の中ではあまりテニスについて触れない方が良いと考えられます。本人が望んでいるのでなければ、普段はテニスについて積極的に話題にしないけれど、試合のようないざと言う時には思いっきり応援してあげて、もし勝てば一緒に大喜びし、負ければサラッとした感じで接してあげるといったように、時と場合を考えるのです。

またもしテニスが嫌になった、止めたいと言った時には引き止めずに、また本人がやる気を出すのを待ってあげるといった、心の余裕を持つことも大事です。

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