子どもに「なんで勉強しなきゃいけないの?」と聞かれたことありませんか?
「将来のために必要」「テストで良い点数を取るため」「良い学校に行って良い会社に入るため」など、もっともらしいことを言っても納得してもらえず。答えに困って「とくにかく、勉強しなさい!」なんて言ってしまったり。
今回は子どもからの究極な質問「なんで勉強しなきゃいけないの?」に対して、どう答えてあげたら良いのかについていくつかの意見を紹介します。
究極の質問「なんで勉強しないといけないの?」
学校に行って授業を受け、帰宅したら塾に行く・宿題をするなどで毎日勉強するけど、卒業したら必要ないのではと思ったことはありませんか?子どもも「勉強する目的」が分からないと、やる気が起きず仕方なしに勉強しているのではないでしょうか。
「勉強」とは、生きていくために必要な知識・技術を身につけることです。
買い物に行ってもお金の計算が出来ないといくら支払えばいいのか?おつりがあるのかないのか?がわかりません。知識がないためにお金を余計に払ってしまっても気づきません。
また、知らない場所に行った時に看板や地図などの文字が読めないと、今自分がどこにいるのか分からず不安になることもあります。そうならないように、勉強をして知識・技術を身につける必要があります。
「知識」も「知恵」も生きていくうえで必要なもの
- 「知識」とは、ある物事について知っていること。または、その内容。
- 「知恵」とは、物事の道理を判断し、適切に処理する能力。
この2つのどちらに価値があるかは、常に議論の的になりますが、知恵を出そうとしても知識がなければ何も生み出すことはできませんし、知識ばかりあっても知恵がなければ正しいことか間違っているのかを見分けることはできません。
自分の思うように生きていくためも幸福な人生を選択するためにも、子どもの頃から知識と知恵を育むことがとても大切になってきます。まずはこれが前提です。
学ぶことは人を自由にする
以上を踏まえて子どもに伝えるときには、こんなパターンが考えbeのではないでしょうか?
途中で勉強をやめてしまうと知識と知恵の幅が狭くなり、それだけの事しか出来なくなってしまい、やりたくてもその道を選べなくなってしまう恐れがあります。
計算が出来ないと正しい金額で買い物ができない、道に迷って地図や案内板を見ようとしても読めない、知らずに食べた植物に毒性があったなど知識がないと生きていくには困ることが多くなってきます。
答えが見つからない・子どもが納得していない場合は、「なぜ、勉強をしなければいけないのか?」を考えてみてはいかがでしょうか。子どもと向き合って話し合う事で答えがみつかるかもしれません。
まとめ
「なんで勉強しなきゃいけないの?」という質問に対しての正解はないでしょう。
勉強がしたくないのなら、しなくても良いのかもしれません。しかし、知らないより知っている方がこれから生きていくには大切なことになってくるでしょう。子どもがこの質問をしてきたとき、サラッと流さずに向き合って一緒に考えてみませんか?きっと、パパママにとっても大きな気づきになると思います。
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