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習いごとでいじめ発生!子どもの保護者がとるべき対応は?

習いごとでいじめ発生!子どもの保護者がとるべき対応は?

いじめに関するニュースが連日のように報道されています。子育て中のパパママにとっては、人ごとに思えず心を痛めているのではないでしょうか?

いじめの問題は、学校だけにとどまらず近隣地域や習い事の教室でも起こりえます。もし、子どもが通っているスクールでいじめられたとしたら?ーーー今回は、習いごとにおけるいじめの対処法を考えてみましょう。

「いじめ」の発生現場は学校だけじゃない!

「いじめ」はふとした瞬間に発生します。そしてその発生現場は学校だけではありません。習い事の教室やスクールでも十分に起こりえる問題です。では、習い事で「いじめ」が発生する原因にはどのようなことが考えられるのでしょう?

例1)子どもが教室の和を乱しがち

「その子がマイペースすぎて教室の友だちとうまくコミュニケーションがとれない」「子どもたちに人気の先生を独り占めしようとする」「上手く上達できないとほかの子どもにあたる」など、誰が見てもそれが原因だったかもしれないという理由がある場合。

例2)ほんのささいなきっかけ


「発表会の日にその子だけ体調不良で休んだ」「年度途中からスクールに通うようになった」「他の子が持っていないステキな文房具を使っていた」など、大人が理由を聞くと「それ!?」というきっかけで始まるいじめは、原因がわかりやすいいじめよりむしろ多いくらいです。

例3)スマホが原因のいじめ

居場所の確認や習い事の出欠状況を知るために子どもにスマートフォンを与える家庭が増えています。スマホを持った子どもたちは、友だち同士でSNSを始めることもあるでしょう。その中で、SNSの仕組みを利用した巧妙ないじめも増えています。小学校時代から経験する子も増加中です。

習い事で子どもがいじめられた時の対処法7選

では、実際に我が子がいじめにあっていることに気がついたら、親はどのようなことがしてあげられるのでしょう?

【1】子どもの話をとことん聞く

多くの子どもは、いじめられていることを親に話したがらないことをまずは理解してください。

親に心配をかけたくないという気持ちからかもしれません。いじめられているのが恥ずかしいという思いがあるかもしれません。また、言っても無駄だと思われているかもしれません。そんな中でお子さんがいじめられている事実を伝えてきてくれたら、その勇気を褒めてあげましょう。

そしてこれまでに起きたことをよく聞いてあげてください。途中で口を挟まずにすべてを受け入れ、解決に向けて一緒に考えていくことを約束してください。決してお子さんを否定しないようにしてください。

【2】しばらく習い事を休む

習い事をしばらく休むという選択肢もあります。

いじめの加害者側もその間に興味がほかに移る可能性もあります。嫌な気持ちを抱えたまま習い事に通っても、習い事本来の目的である「上達」は望めません。心配ごとがなく楽しくのびのび通えてこその習い事です。

スクールによっては休会等の制度がある場合があります。その制度を活用し、しばらくでお休みして様子をみるのも良いでしょう。

【3】習い事の先生に相談する

子どもがいじめられているという事実をスクールの先生は知っているのでしょうか?

いじめは大人の目の届かないところで発生する場合が多いです。もしかしたら先生が知らないのかもしれません。普段から交流のある先生であれば、いじめの事実を先生に伝え、対処法はないか相談してみると良いでしょう。

【4】通う時間帯や教室を変える

大手のスクールであれば、習い事の時間帯は複数設定されていることがあります。いじめの加害者がいない同内容のレッスンが実施されている時間帯や教室拠点があるなら、そちらに移動するのも早期解決につながる方法です。

大好きな習い事であれば、いじめている子たちのために通うのを我慢する必要なんてないのですから。

【5】いじめの証拠を記録する

子どもがいじめられていることを細かく話してくれたなら、その事実をすべて記録しておきましょう。

あまりにもいじめがエスカレートした場合、証拠としてしかるべき機関への提出を行うことも考え、客観的な事実を記録しておくことが大切です。そのとき、いじめを受けた日時の記載は必須、子どもがどう感じたかも書き添えておくと良いでしょう。

【6】いじめの事実を加害者の親に伝える

いじめをしている子が特定できるなら、加害者の親にその事実を伝えることも考えてみてはいかがでしょうか。

その際、第三者が立ち会った状態で話し合いをすることをおすすめします。いじめている子の親も我が子かわいさに、すぐに認められないかもしれません。話し合いにならないかもしれません。そこで、冷静に話し合いを進められる第三者の同席が望ましいと考えられます。

公平な立場に立てる第三者に相談してみましょう。

【7】習い事をやめる

いろいろな解決策を試してみても改善が見られない場合や、子どもが習い事に通う気力を失っているようなら、そのスクールは辞めてしまっても良いでしょう。

義務教育の学校とは違いますし、スクールはそこだけではありません。子どもの可能性を伸ばしてくれるスクールはいくらでもあります。ひとつのスクールに執着せず、いやなことがあった場所とは縁を切り、新しい気持ちで新しい習い事に挑戦してみると良いでしょう。

習い事に関心を持ち子どもと普段から会話を!

我が子がいじめられていると知ったら親は動揺してしまうこともあるでしょう。まずは、いじめられていた子どもの心に寄り添い、つらかった気持ちを受け止めてあげましょう。そして、我慢していたことを褒めてあげてください。

どんな理由にしろ、いじめにはいじめる側の心に問題があります。間違っても「いじめられたあなたにも問題があったのでは?」といった発言をしてはいけません。

パパとママはいつでも子どもの味方。そう思ってもらえる対応をすることが、子どもの心の傷を癒やし自信を回復するカギになります。

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