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少年野球でバッティングが上達する練習法とは?

少年野球でバッティングが上達する練習法とは?

男の子に人気のスポーツといえば、真っ先に思い浮かぶのが野球。昔からの定番ということもあり、パパがごひいきの球団を息子もいつの間にか応援するようになり、親子の絆が深まるといった微笑ましいエピソードもよく聞かれます。また、野球好きが高じて「将来はプロ野球選手になりたい」という夢を持つようになり、毎日バッティング練習やキャッチボールに励む子どもも多いのではないでしょうか。

そんな子どもたちにとってバッティング練習は欠かせないものですが、上達するためのコツやポイントがあるのをご存知でしょうか。一生懸命練習しているのになかなか打てない時期が続くと、野球自体が楽しくなくなってしまいますから、ポイントをおさえて効率よく練習することは大切です。

ここでは、子どもの努力を無駄にしないために、バッティングが上達するためのコツやポイントを紹介していきます。これで明日から、さらに楽しく練習ができますよ!

スイングにはいくつか種類がある

1.アッパースイング

アッパースイングとは、バットを下から上にすくい上げるように振る打ち方です。

下からすくい上げる動きになるので、打球があがりやすくなります。また、低めのボールに対応しやすくなることもメリットとしてあげられます。

ただ、バットの軌道が遠回りになるため、ボールを見極める時間はほかのスイングと比較するとやや短くなる、高めの球が打ちにくくなるといったマイナス点も。下から上に振るため、高めのボールは空振りやフライになりやすくなるのです。

2.ダウンスイング

ダウンスイングとは、バットを上から下に振り下ろす打ち方です。

このスイングの最大のメリットは、ミートポイントに対して、トップの位置から最短距離でバットが出るため、振り遅れることなくボールを見極めやすくなります。

3.レベルスイング

レベルスイングとは、地面と平行にスイングするような打ち方です。

ボールを「点」で捉える上記2つのスイングに比べて、レベルスイングはボールを「面」で捉えることができます。そのため、ボールを的確に捉える確率が高くなります。

正しいスイングはどれ?

3つのスイングの違いについてお伝えしましたが、それでは、子どもたちに身につけさせるべきスイングははたしてどれなのでしょう?

もちろん、試合という実践の場面では、意識的にゴロを打ったり犠牲フライを打つなど、作戦に沿ってスイングを使い分けられるようになることが最も望ましいのですが、スイングの基本として子どもたちに身につけさせるべきは「レベルスイング」ということになります。

パパが少年野球に熱中してた頃には、ダウンスイングが正しいと言われていた時期もあったようですが、正しいスイングの軌道は水平なんです。

トップから両脇をしめて振り下ろし、ボールを捉えた後は運ぶように振りぬくと、バットは水平な弧を描きます。

バッティングを上達させる3つのポイント

ポイント1 | ボールをよく見る

バッティングを上達させるためには、まずはボールをよく見なければなりません。「ボールをよく見なさい」と指導され、それを意識するあまり、ピッチャーからボールが離れるまでは見ていますが、そのあとは残像を追ってしまい、結果、ボールの軌道とまったく違うところをスイングする選手が少なくないのです。

子どもが途中までしかボールを見られていないことが分かったら、バッティング練習の前にボールを見る力を鍛えてあげてください。具体的には、バッターボックスに立った子どもに数字が書いたボールを投げ、飛んでくるボールに書かれている数字を読ませるのです。

これで、ボールを見る力は飛躍的に伸びるはずです。

ポイント2 | バットを数多く振る

とにかくバットを振る!この地道な練習がバッティング上達には欠かせません。素振り、トスバッティング、ティーバッティングなどやり方はいろいろあります。時にはバッティングセンターを利用するのも良いでしょう。

いちばん基本となるのは素振りですが、やるなら楽しいほうが続きますから、子ども合った方法をいろいろ試してみてください。

ポイント3 | タイミングを取る

ここでいう「タイミング」とは、ピッチャーが投げたボールに対して、バットスイングを開始する瞬間のことです。このタイミングが合わないと、ボールを打つことはできません。

タイミングの取り方は、ピッチャーのモーションに合わせるのが基本で、投げる直前に合わせてタイミングを取ることです。

バッティングを上達させる3つの練習法

練習法1 | 素振り

素振りの目的はふたつ。

① 正しいフォームを固めること
② 実践で通用するスイングを身につけること

まずは、正しいフォームを意識しながら基本に忠実に何回も振り、体に覚えさせてください。フォームが固まる前に実践向けの練習すると、悪いクセが尽きがちなのでご注意を。

フォームが固まったら、ピッチャーの投球をイメージして素振りをする、ストライクゾーンを9つに分けて各ポイントごとに素振りをする、打球を意識して素振りをする、といった実践向けの練習をします。

練習法2 | トスバッティング

トスバッティングは、近い距離でボールをトスしてもらいそれを打ち返す練習法です。

狙った場所に的確に打ち返すことができるよう、打ち返す場所に防護ネットなどを置き、正しいフォームで真っ直ぐに打ち返すクセがつけられたらベター。慣れてきたら、トスするボールに緩急をつけるなどして対応力の幅を広げましょう。

練習法3 | フリーバッティング

この練習でまず意識しなければならないのは、「理想のフォームで打つ」ということです。

ボールのスピードやピッチャーのフォームに左右されることなく、理想のフォームで打つことを考えましょう。それができるようになったら、打球の勢いと方向を意識しながら打つようにします。

8割以上芯にあたるようになったら、試合を想定したフリーバッティングを行うといいでしょう。

ポイントを押さえたらひたすら練習しよう

今のお子さんに必要な練習が明確になったら、あとは繰り返し練習するのみです!

バッティングの大切なポイントは、しっかりとボールを引きつけて打ち返すことです。このクセが身につくと、ボール球に手を出して三振となってしまう確率もぐっと低くなるでしょう。

あのイチロー選手も、子どもの頃は父親と毎日練習をしていたというのは有名な話です。たった一人で練習するよりも、大好きなパパやママが見守ってくれたら、子どもの励みにもなるでしょう。休日のわずかな時間だけでも一緒に練習に取り組めば、一生の宝物となる素敵な思い出が作れますよ。

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