- はじめたきっかけについて
学校で団員募集のチラシをもらって「やってみたい!」と言ったことがきっかけでした。
そんな軽い気持ちで入団しましたが、後から名門チームと知りビックリ。
コーチや親御さんもピリピリ系の方が多いのかな?と思いきや「強く!思いやり!」の精神でとても優しく接していただき、指導もいただいています。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
高学年、低学年で別れて練習するチームも多いと聞きましたが、ここでは入団した1年生の時から上級生と一緒に過ごすことができ、技術の上達だけでなく、上級生になった今では、自分がそうしてもらったように、低学年の子を自分の妹のように接する優しい子に育ちました!
特に心が育った部分が大きいと思います。
- 子供が楽しそうだったか
最初は走り回るだけだけど、それが楽しい!
上手くなってくると新しいプレーを覚えるのが楽しい!
試合の勝ち負けの話はあまり家庭ではしませんが、チームの仲間の話や天然ママさんの話など、いつも楽しそうに話してくれます。
「自分が自分が!」にならず、「今日◯◯ちゃん、超上手くなってたよ!」など周りの子をよく見ているなー。と感心します。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
私自身、バスケとは無縁の生活をしていたのでルールも分からず...でしたが、今では娘と一緒にバスケの勉強をしています。
親御さんも皆さん気さくな方ばかりなので、大人になってからできた友人は本当に貴重だと思います。
- このスクールの雰囲気について
「自分の子どもだけ上手くなれば良い」「親の思い通りにチームを動かしたい」「何がなんでも全国優勝したい」というような人には向かないチームだと思います。
ヘッドコーチを中心に親も協力し「子どもたち全員が主役」といったマインドなので、私たち家族にはとても合いました。
現在は非常に雰囲気良好です。
- コース・カリキュラム・指導内容について
「小学校で終わりじゃない」「これからの人生もバスケと繋がっていて欲しい」というヘッドコーチの熱い想いもあり、無理なシュートのクセ付けなどはさせず、一人ひとりの特性をみて伸ばしてくれます。
- 施設・設備について
体育館の空調設備は整っていません。数年後には完備されるそうですが、
ただ、空調完備の体育館で練習してきたチームが空調設備の整っていない体育館で試合に臨んだらどうなってしまうのか...
熱中症対策はパパママチームで全力サポートがマストです!
- 改善を希望する点
3年生の時に、担任の先生とのやりとりで不登校気味になってしまったことがありました。
学校を休めばもちろんミニバスも休むことになってしまうのですが、ヘッドコーチからすぐに電話をいただき、本人とお話してくれました。
すると「バスケやりたいから学校行く!」と言って、毎日登校するようになりました。
両親としてはとても悩んでいたので、本当に家族全員が救われれました。
ヘッドコーチには感謝しかありません。「強く思いやり」の精神で、子どもだけでなく、親も成長できたと思います。
良いところは、技術の向上だけに重きを置かず、スポーツ少年団の理念を尊重した姿勢がチーム全体に表れているところだと思います。
また下の子がいるので、小学生になったら即入団確定です
- 通っている/いた期間: 2019年6月から
埼玉県さいたま市中央区で練習している、女子ミニバスケットボールクラブです。1年生から6年生まで、「仲間を大切に思いやりのあるプレー」をモットーにして、楽しく活動していますよ!女の子ばかりなので、とにかく賑やか。練習に行く時は、高学年が低学年を迎えに行き、子供たちだけで向かいます。コーチはボランティアのため、毎月かかるのは実費のみ。親御さんの当番もありますが、家庭の事情を考慮しながら、協力し合ってお手伝いしています。練習や試合以外に、バーベキュー・夏合宿・クリスマス会・親子バスケ・おしるこ会・卒団式など、楽しい行事がもりだくさん!参加してみたいと思った方は、まず練習の見学に出かけられてはいかがでしょうか。