- はじめたきっかけについて
3歳年上の姉が通っていて、2歳頃からいつも見学させてもらっていました。
その姉は、友達が通っていて誘われたのがきっかけです。
就学前まではグループレッスンで、歌やダンス、リズム遊びで楽しく音楽を学びました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
人見知りだった娘が、教室の先生の丁寧な指導により、徐々に自ら挨拶するようになったり質問するようになったり。
ピアノの上達も嬉しかったですが、コミニュケーション力が養われたのが大きな変化でした。
- 子供が楽しそうだったか
発表会やコンクール、グレードテストなど、いつも何か目標を持たせてくれて、本人のやる気の維持に繋がっていたと思います。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
レッスンに関しては申し分なかったのですが、発表会やコンクールの度に支払う参加料が、少々お高いように感じました。
- このスクールの雰囲気について
若い女性の先生でしたが、とても親身に接してくださり、娘たちも大好きな先生でした。今でも年賀状のやり取りをしています。
幼少期のグループレッスンでは、保護者が後ろで見ているのですが、保護者同士の相性もあり、微妙な空気が流れることもありました。
- コース・カリキュラム・指導内容について
グループレッスン修了後は、ピアノとドリマトーンのコースがありましたが、迷わずピアノコースにしました。
私自身幼い頃ピアノを習っていて、実家にアップライトピアノがありますし、コンクール前には実家へ練習に通っていました。
発表会やコンクール前には、先生も娘に無理のない、それでいてチャレンジできる、新しいジャンルの曲を何曲か用意してくれて選ばせてくれました。
娘も楽しかったと思います。
- 施設・設備について
古い建物の1階が教室だったのですが、駐車場が1台分しかなく、前のレッスンの子の親御さんが帰らないと、車が停められない状態でした。
- 改善を希望する点
子ども同士の協調性は養われるように感じました。
個人的に思ったのは、先生にお歳暮(お中元)をするかしないかで、保護者がモメたりするのも面倒くさく感じました。
- 通っている/いた期間: 2012年4月から
カワイ音楽教室の「ピアノコース」は、単なる演奏技術の習得だけでなく「音を通して表現する楽しさを味わう」ことができる、カワイオリジナルテキスト「サウンドツリー」を使用したピアノレッスン。
4歳からの「サウンドツリー」でのレッスンの他、3歳からピアノを始めたい方のための『ピアノをはじめる前の3歳ソルフェージュコース』も開講。
また、小学校からピアノを習い始める子どものための「サウンドツリーJnew」を使用した『小学生からのピアノコース』、「コンクール入賞や上級グレードを目指したい」「将来指導者や演奏家になりたい」といった方を対象とした『ハイレベルピアノコース』も開講しています。
カワイ音楽教室「教育の理念」音楽を通じて、一人ひとりかけがえのない個性(personality)を導き出すことを教育理念とするカワイ音楽教室。
おたがいの個性を尊重しあう中から、他人(ひと)と心を通わせ心を共振(harmony)させる喜びを創りだします。 カワイ音楽教室の理念は音楽「を」学ぶのではなく、音楽「で」学ぶこと。ただ単に技術を習得して「うまく」なることだけを目的とせず、各コースの表現活動を通して個性を育み、より豊かな人格形成を目指します。
- 教材について
- サウンドツリーとは?
サウンドツリーは、カワイ音楽教室の60年以上の音楽教育の研究から生まれた独自のカリキュラム。
その基礎である「サウンドツリー1A」は、「4歳児が無理なくピアノを学べる」ことをコンセプトに制作されたテキストです。 小さな子どもにピアノとの最高の出会いを提供し、レッスンを進めるほどピアノが好きになっていくように、細やかに配慮しています。
もちろん5歳以上の子どもは、さらに無理なく短期間に学習を進めることができます。 奏でる楽しさを感じることからはじめ、「こんな風に弾きたい」という子どもの素直な欲求を自然に引き出すので、個性や表現力が育ち、ピアノが大好きになります!【特徴1】子どもの発達に合わせた教材で楽しくドレミを学ぶ既存のテキストを組み合わせて使う一般のピアノレッスンと違い、「サウンドツリー」は子どもの成長にそって作られています。また、テキストの進度に合せて、拍子やリズム、音階なども、わかりやすく理解できるよう組み立てられています。
【特徴2】ピアノと自由に触れ合いながら表現力を養う一般の楽譜の音符を読んで弾くレッスンと違い、「サウンドツリー」では、楽譜を見て弾ける力を育むだけでなく、鍵盤あそびや絵を音にするなど、子ども自身がピアノと積極的に触れ合う活動をカリキュラムに取り入れています。
【特徴3】多角的な音楽アプローチで「やる気」をバックアップ子どもの“もっと音楽が知りたい!”という声に応えられるよう、ピアノ演奏だけではなく、楽譜の読み書き、リズム活動、歌う活動、CDでのオーケストラなどの鑑賞といった音楽教室ならではの総合的なレッスンで、“やる気”をバックアップします。
【特徴4】「サウンドツリー」のレッスンで育つ心、育つ力レッスンでは、ピアノ演奏の基礎を身に付け技術を高めるとともに、“音楽が大好き”“ピアノが大好き”という気持ちを育みます。また、表現する楽しさを味わうことで、自己表現力が高まります。
日頃の成果を披露するコンクールや発表会・3種類のコンクールを開催
小・中学生対象のコンクールとしては国内最大級の規模と伝統を誇る「カワイピアノコンクール」、技術よりも音楽性に重点が置かれた教育的意義の高い「カワイこどもピアノコンクール」、未就学児から小学校6年生までを対象とした「うたのコンクール」の3種類のコンクールを開催しています。・定期的に発表会も開催
発表会は、子どもの成長を本人・保護者と共感できる貴重な場。また、生徒同士互いの演奏を聞きあうことも大きな刺激となり、学習意欲向上につながります。・目標を持って取り組める「カワイピアノグレード」
16段階に学習課程を区分し、カワイグレード認定委員会がレベルごとの「技術」と「表現」の視点で検定する、カワイ独自の制度です。一定級以上は、試験会場での受検となります。コンクール、発表会、グレートテストと、人前で演奏することが音楽的成長につながり、その経験が人としての成長にもつながります。カワイ音楽教室では、子どもの成長の場となるさまざまな機会を設けています。