【大きな土台作り】
子どもたちの将来のために心身ともに大きな土台を作ることが少年野球に関わる指導者の役割だと考えます。しかし、その方法論となると指導者の経験や育った環境などで考え方に大きな誤差が生じます。
例えば、監督ならばチームが勝つためにどうするべきか常に考えている。なぜならチームの勝敗で監督が評価されるから。チーム運営を考えると、強いチームにしないと新入団を確保できないなど。子供が関わるスポーツにおいて、チームに対するこのような評価基準は本当に正しいでしょうか?
選手は当然勝つために全力で戦うことは当たり前であり、人間として普通の心理ですので、全部を否定しているわけではありません。ただ、大人が先に立って勝つことを強制すると、「失敗出来ない」、「チャレンジできない」環境となり、失敗を恐れるあまり消極的で小さなプレー等、結果的に型にはまった「小さな土台作り」を目指すことになるのではないでしょうか?
大原イーグルススポーツ少年団
野球
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大原イーグルススポーツ少年団について
特徴・レッスンの様子
【打撃編】
試合でのバント・エンドラン・スクイズなどの指示は一切出しません。年齢・体格に関係なく全員フルスイング。バントや小技も大切だと思いますが、小学生の時期に時間を使って練習しなくても大人になってからでも習得出来る為、練習に取り入れていません。【守備編】
守備の練習では、基本捕球はもちろん、ジャンピングスロー、ランニングスロー、素手捕球等の練習に取り組んでいます。日本人がメジャーリーガーの様な守備が出来ないのは、小さい頃からミスをしない、してはいけないと指導され型にはまってしまう為、なかなか出来ません。自由に無限の発想で守備練習を取り組んでいます。【その他色んなスポーツ】
サッカー・バスケ・体操など色々なスポーツを行います。『予防医学の研究結果』によると「基礎的な能力が育たないうちに野球やサッカーなど特定の競技をさせると、総合的な運動能力が身に付かないばかりか、成長過程でのバランスを崩し、故障の原因になる」と書かれています。このような科学的結果からみても、この時期には複合種目のスポーツを体験することの重要性が唱えられています。
こんなお子様にオススメ
【目指すのは少年野球環境】
・将来にわたり活躍できる選手育成
・創造豊かに行動力のある人材育成
・目先の勝利にとらわれない適切な指導
・短期的結果を求める事と、選手育成の矛盾を解消